伊藤馨です。
こう書くと、今さらかよ。という感は否めませんが、夏休みに入りましたんで、今年度のコミュニケーション教育のワークショップの打ち合わせをしています。
何はなくとも、顔を見て打ち合わせすることがとても大事です。
というわけで、先日の西条に続き、大子町に行って来ました。
レッツ大子町。
というわけで、大子町の中の移動は全て車。ただし、レンタカーは現地で借りられない。
というわけで、行って来ました。大子町。
関東平野はたいらだなー。
い
ばばーん。空には夏の雲。
あっちー。
風情のいい水車。
そう。そばです。
常陸の秋そばは有名ですが、このあたりで作ってます。
着いたぞ。大子町。
山のなかです。
中山間部の大子町。久慈川の流域に広がる町です。
それから、教育委員会に行き、打ち合わせなど。
今年度も楽しくなりそうだ。
あ、今回はさいとうまことが付いてきてくれています。
たまごアイスを持つさいとう。
打ち合わせも終わったので、今度は大子町の中で他に活動をしている方たちと交流しました。
こういった学校に関わる教育活動は近年盛んになってきていますが、横の繋がりや分野を越えた繋がりというのはなかなか作れません。
と、いうわけで、その前に。
そう。まろうど。
ここは、ワークショップ期間中の僕たちのいこいの広場。
ケーキを食べるとコーヒーがついてきます。
大子町はもも、なし、りんごなどの果実が豊富!
どこ見ても山が見える。
盆地だしね。
それはもうずーっと。
ま、どこでもこんな風景です。
そして、ばばーん。
スイカ!
宿のおかみさんがサービスでだしてくれました!
いや、あまい!うまい!
なんでもおいしいのが大子町!
川はいって遊ぼうかなー。
と、思いましたが、残念ながら増水してました。。。無念。
そして、夜は交流会。
あ、急にお餅ですが。
これは土用餅というらしいです。
餅がうまいんだこれ。
ここは、宮川さんていう、明治から続く和菓子やさん。ここのお餅は本当にうまい。
というわけで、翌日は、道の駅でこどもたちが自分達で育てた野菜を売っているということで行って来ました。
いやー。ちゃんとした野菜をものすごい良心価格で販売していました。
筑波大学の学生さんたちもサポートで入ってました。
こういう活動もいいよな。
なんとなく、僕らの活動と地続きな気がしました。
んで、筑波大学の研究室の方たちと合流して、玉屋旅館へご飯を食べに!
しゃも弁当!
甘からのたれとしゃもがまっちしていて、かつ、しゃもがジューシー!
そして、東京へ。
途中、地獄橋と呼ばれる橋へ。
左は、やなの台です。
川の水はまだ濁っていて、残念。
さて、今年も愛媛県西条市!茨城県大子町!の二ヶ所を中心にワークショップの季節が近づいて来ました。
マネジメントチームはこの後、日程調整やら何やらやることが山積みです。
段々と、ワークショップの形も運用の方法も進化と変化が続いてきています。
話を聞ける、考えられる、話せる、そういった次の世代のためにできることを積み上げること。
それの手助けをすることが僕らの役目です。
具体的な数値での変化はまだ聞けていませんが、ワークショップを受けた学年はそのあと学力が上がるという傾向が見られているそうです。
児童のコミュニケーション能力が上がるということは、良質なコミュニケーションを教室内で醸成されやすい環境が整うということ、ひいては、充実した学習環境の形成へ。そんな風が吹けば桶屋が儲かるみたいな感じに話していますが、日常の指導をふりかえり、強化していくこともワークショップの使命の一つだと思っています。
以上、大子町グルメリポートでした。
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