いわきアリオスでドラマリーディングワークショップを行います。
今回も小劇場の舞台を使ってのワークショップになります。
今年度の開催はこれで最終で次回は次年度の開催になります。受付は先着順となりますので、お早めにご予約ください。
東北地区の劇作家ということで、今回はなかじょうのぶさんと文月奈緒子さんという仙台の劇作家さん2名がゲストトークに参加していただきます。
近隣地域の演劇事情も含めて、面白い話が聴けるかと思います。
参加するには勇気がという方はトークと発表会だけでも参加を受け付けておりますので、宜しくお願い致します。
ご予約の受付方法はいわきアリオスのチケットセンターで電話のみの取り扱いになります。お問い合わせはアリオスチケットセンターまで。
アリオスチケットセンター。http://iwaki-alios.jp/event/ticketguide.html
以下はパブリシティテキストの引用。
戯曲朗読研究会 in いわき vol.7
秋のドラマリーディングワークショップ
[主催事業]
カラオケを楽しむように、演劇体験!
カラオケを楽しむように、演劇を体験してもらいたい。セリフを覚えなくてもいいのです。戯曲(台本)を手に持って、声にだして読んでみる。無理に演技をする必要もありません。ただ、読むだけでも、それぞれの個性がでてきます。それだけで、ドラマが生まれてきます。毎回、高校生から60代までの様々な方が集まっています。
日時
1日目 2009年11月14日(土) 14:00〜17:00
2日目 2009年11月15日(日) 10:00〜18:00
会場 小劇場
料金 1,000円(2日間通し)
出演 講師:長谷基弘(劇団桃唄309代表 日本劇作家協会常任理事)
コーディネート:terrace
内容 ※2日間通しての参加になります
11月14日(土)14:00 〜 17:00
14:00 はじめに「戯曲の基本構造について」
15:00 サンプルリーディング(グループごとに指定シーンを読む)
11月15日(日)10:00 〜 18:00
10:00 発表会に向けた稽古(14:30まで)
15:30 ゲスト劇作家なかじょうのぶさんと文月奈緒子さんによるトーク
16:00 リーディングワークショップ発表会
17:00 劇作家たちと講師長谷基弘によるトーク
18:00 終了予定
対象 高校生以上 定員:30名程度
受付 受付中 / 先着順
申込み方法 お電話にてお申込みください。
備考 主催:いわき芸術文化交流館アリオス 日本劇作家協会
平成21年度文化庁芸術団体人材育成支援事業
助成:財団法人地域創造 いわき演劇ダンス創造環境整備プロジェクト
【プロフィール】
講師:長谷基弘(はせもとひろ)
劇団桃唄309代表 劇作家、演出家 日本劇作家協会常務理事
立教大学在学中に劇団桃唄309を結成。以降、同劇団の劇作家・演出家として活動を続けている。00年には文化庁芸術家派遣在外研修員として、1年間アメリカ合衆国にて戯曲と演劇全般について学ぶ。
06年にいわき総合高等学校表現系列の特別講師を務め、07年にはいわきでの綿密な取材に基づく「三つの頭と一本の腕」を発表。また、08年12月劇団桃唄309による「おやすみ、おじさん3 草の子、見えずの雪ふる」をいわきアリオス小劇場にて上演。
ドラマリーディングとは?
欧米では幅広く扱われている演劇の上演形態の一種です。戯曲を持って声にだして読む、いわば演劇のシンプルな上演の形です。初心者にとっても「セリフを覚える」という制約がないため、演劇の楽しさを手軽に楽しめる方法といえます。