MD伊藤馨です。
多賀小学校のブログで紹介されていました。
http://taga-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=220
多賀小学校では、2クラスでの実施したが、最初の段階ではクラスの雰囲気が大きく違うクラスでした。実施が進むにすれて、徐々に慣れてきたこともあり、クラスの様子ごとの様子は均質化したように思います。
日常生活の中で築き上げてきた関係性を見直して、お互いのことを認め合う環境づくりの一助にはなったと思います。
話し合いの内容が次第に高度になっていくところや、男女間の気恥ずかしさが徐々に取れて、お互いを他者として認識していく様は、ある意味で感動的な光景でした。
伝えることよりも聞くことの大切さをわかっていくことは、同時に他者を理解しようという努力をしていくことでもあると思います。
また、学校に伺うのが楽しみです。