MD伊藤馨です。
吉岡小学校での実施の様子が、学校のブログで紹介されました。
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=202
見知らぬ大人たちに多少おっかなびっくりという感じから、初日は始まり、2日目には少し慣れてくれたみたいでした。
普段の彼らの様子と比べて活発に動いているということで、少し安心しました。
ここの学校の区域のこどもたちは比較的おとないこどもが多いようです。
10年近くほぼ変わらない顔ぶれの人間関係の中に出会ったことのない大人たちの出現は興味もあり、怖くもありというところなようで、ワークショップが終わった後の給食ではいろいろと話をしてくれました。どうしても、関係性が固定化しやすい少人数校では、このような機会も大事なものなのだということを校長先生方もおっしゃられていたのがよくわかります。
さて、関係ないですが、ワークショップ後は、その次の記事の
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=203
正月飾りづくりに混ぜてもらい、正月飾りを作りました。僕は初めての経験でしたがとても楽しく作れました。
ワークショップで集中した神経を、こういう創作活動で癒すっていうのはとてもいいものです。
明日がいよいよ最後の回になります。彼らのために今できること。アーティストとしてしっかり向き合うことが一番だいじなことだと思います。
がつっと面白いことをやってきたいと思います。がんばるぞ。(って、言っても、発表とか考えたりはこどもたちだから、環境づくりてきなところをがんばるってことなんだけど。)