さて、各地で事業の募集が始まりました。
詳細は、下記。
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/commu/1289958.htm
今回からの大きな変更点としては、「発表を目的とした」ものを認めないということになっています。
かなり荒っぽい言い方なので、誤解があるかもしれませんが、コミュニケーションのワークショップで重要なのは、どういう体験をしたかということに尽きると思います。
どうしても成果というと発表に目が行ってしまうようですが、本当に大事なのは児童生徒がどういう体験のもとに、何に気づき、その後の日常にどういう変化をもたらしたのかというのがとても重要なことになります。
私たちのような、学校や生徒にとってのマレビトができることは、非日常の提供です。
その非日常のなかで、日常で有用なものを渡していくことが何よりも大事なことなのだと思います。
学校申請は、都道府県によって〆切はかなり早く設定されています。
興味があるかたや、どういうものなのかということが知りたい方は早めに情報を仕入れて、申請をしていただければと思います。
まずは、一歩踏み出すこと。
そんな宣伝でした。