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八丈島からこんばんは

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terraceの理性、北村です。
今日はお昼過ぎから八丈島を訪れています。
明日から島の小学校で実施するワークショップの下準備として、
教育委員会の方にあちこちを案内して頂きました。
観光じゃありません、取材です。

取材ですから、今日はいろいろはりきって撮りました。
よって写真多め、文章長めで観光、取材の様子をお送りします。

空港で教育委員会の方々と落ち合いまして、
まず案内されたのがあしたばうどんのお店でした。
一休庵。

http://www.8jyo.jp/towninfo/gourmet/soba/1262.html

冷やしたぬき

この写真じゃ分かりずらいですけどね、明日葉を練りこんだ麺でして、ほんのり緑色です。
明日葉の天麩羅もついて、コシのあるおいしいおうどんでございました。

その後に案内して頂いたのが、玉石垣の道と呼ばれる変わった散歩道。

玉石垣の道

積まれた石が皆、きれいな長丸なのです。
六方造りという技術だそうで、一つの石を必ず六個の石で囲むように積まれています。

ほらね。誰が考えたんでしょうね。
これは民家の庭に生えていたハイビスカス。

ハイビスカス

タコの木。

これ、一本の木なんです。信じられないでしょ。
で、タコの木の実。

確認したんですが、食べられないそうです。
見た目、けっこうおいしそうなのに。

ここまででお気づきかと思いますが、八丈島は南国です。
植物も見慣れないものばかりがそこかしこに植わっています。
こんなのとか。

なにこれ

あー、これなんだっけ。

これなんだっけ

名前、聞いたのに忘れちゃった。

これは猫。

八丈島の猫さん

撮った後、すごい勢いで逃げられました。

玉石垣の道の上にあるふるさと村から見た八丈小島。

八丈小島

今は無人島ですが、昔は人が暮らしていたそうです。
この後、この八丈小島のすぐそばまで参ります。

海岸に来ました。

八丈島の海岸

この写真は丘っぽいけど、溶岩が固まって出来た立派な海岸です。
ほら、こんな。

溶岩の海岸

左奥に霞んでいるのが先ほどの八丈小島です。
これみんな溶岩です。

海。

八丈島の海

片平なぎささんが出てきそうな眺めでした。
なんでも白状しちゃう。

八丈小島

再び八丈小島。
そして、海岸から見た八丈富士。

八丈富士

この後、これに登ります。

ほら来た。
八丈富士、中腹の駐車場から。雲が近いです。

八丈富士の中腹から

さらに、八丈富士から見た三原山。

三原山

ところで八丈島って、ひょっこりひょうたん島のモデルなんだそうです。
この八丈富士と三原山でね、ちょうどひょうたんみたいな隆起を成しているのです。

そして車はさらに山頂へ向け進みます。
牧場に来ました。

ふれあい牧場の牛

こんにちは。

八丈牛乳

これは彼らの仕事です。
俯瞰するとこんな感じの牧場でした。

ふれあい牧場

資料室にあった一枚。

世界一の牛

この島にかつて、世界記録を持つ牛がいた。

高いところにも登らせてもらってキャーとなったところで、宿に連れていかれました。
荷物を置くためです。

部屋にあった黄八丈サブレ。

黄八丈サブレ

本当になんでも撮ってるな。
生まれてこのかた、こんな写真マメだったことないよ。

で、お恥ずかしながら黄八丈のことは知りませんでした。
島名産の織物のようです。
それを模したサブレなんですね。
どんな味かしら。明日のおやつに取っておこうかな。

と、こんな具合にあちこちを覗かせて頂いた後、小学校へ打ち合わせに行って参りました。
遊んでばっかりじゃないのよ。
ちゃんと働くのよ。
そのあと飲んだけどね。

ぐだぐだ写真集は、宿のロビーにいたドン・ガバチョで締めましょうか。

八丈島のドン・ガバチョ

明日はいよいよ、この島の子供たちに会えるよー。
それこそが何よりの楽しみなのです。

二日酔いじゃ申し訳ないし、そろそろ寝ましょうか。

甲府でお食事

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北村です。
たまにブログを書いたかと思うとひどいタイトルです。

えー、昨日は甲府昭和高等学校というところへワークショップに行って参りました。
行きも帰りもあずさです。なんか、陽気な車内だったなあ。

観光客に呑まれて気分はすっかりぶどう狩りだったのですが、やってきたのはお仕事なわけで。
今回の生徒たちは高校演劇で全国大会に行ってしまうような猛者たち。
なんでもホイホイやれてしまうので、
途中から一般の俳優向けワークショップに近い形にどんどんシフトしていきました。
非常に充実した時間でした。彼らにとってはどうだったろう。

で、さぁ帰ろうかとなったら帰りの電車までずいぶん時間が余ってました。
2時間くらいあったかな。
すると誰からともなく、

一杯ひっかけちゃう?

甲府駅周辺に土地勘のあった林成彦に連れられて入ったのは
本格的なほうとうを食べさせてくれる居酒屋でありました。

ほら。

ほらほら。

 

この他に地鶏の鉄板焼き、馬刺し、鹿刺しなどを頂いたのですが、
なんかもう夢中だったので特に画像はありません。

あー、おいしかった。
今月、甲府にはあと2回参ります。
もう、もう、楽しみだよー。

いや、ワークショップがね。
食事もだけど。

夏休み明け

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馨です。

さっそく夏休み明けで二つやってきました。

いわき内町。

なかなか素敵。かなりいい感じの夏休み明け。

ぼんやりしている生徒をうりゃうりゃっとワークショップしてきました。

初日は、3年生と夏休みの思い出を人間紙芝居。

2日目は特別支援クラスで絵本からシーンづくりをやりました。

どっちも想定通りのプログラムがこなせて何よりでした。が。

汗が。

いや、流れるよ。汗が。Naがどんどん出ていく。ぼーっとする。

子供たちの熱中症も心配だったけど、やつら体表の面積に対して、出ていく水分が少ないのか余裕。

大人ばてばてという素敵な事態に。

ワークショップ後に特別支援の生徒にお手紙とかいろいろもらいました。

ま、ワークショップさぼって作ってたので、褒めていいものやら困ったんだけどね。彼にとって最大限の参加の仕方なのかもしれない。

そして、終わったら大人の遠足「白水阿弥陀堂」、てくてく歩いて行きました。

いや、遠いな。ごめん。みんな。

歩いたら、すいーつ。

大事。ただ、ぶってる子の後ろに背後霊のようにダブルしょういち。まったくこの二人は。

夏休み明けのスタートとしてはまずまずかな。

まだまだ続くぞー。

いわき

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林成彦です。

まだ8月だけど、もう夏休みは終わっています。
ちゃんとお仕事しています。
昨日今日といわき市でワークショップでした。

いやぁ、いわきはいいなぁ。
いわき大好き。

「じゃがいも」のカレーは絶品です。
すばらしく辛くて、すばらしく美味い。
写真がなくてごめんなさい。

使命館

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待ってくれっ

さて
久しぶりにやって参りました
皆様お待ちかね
写真で彩るterraceの旅
ご存知、館長の澤唯です

またしても
愛媛県は西条市に来ております

いきなりの「飛び出す白ホッピー」
蕎麦屋から駆け出て来る相馬
何を慌ててるのかはわかりませんが
本当に美味しいソバでした

おまえら、そんなにか

そして不審な3人
何をそこまでして撮影しているのか
奥から、terraceの駄々っ子番長・長谷
ホッピー大好き相馬
terraceの良心・唯

まるで仲良しみたいに写っています

ランタナです!

そして被写体

もともとぼくが撮っていたら
「あ、それいいな」
と訳の分からない羨ましがりかたをして長谷も参戦
黙ってスッと真ん中に相馬も加わり

そんなぼくらを綾田が撮ったのでした

欄干橋

夕方からは自由時間
借り物の愛車「ツベルクリン」にまたがって
西条市内を疾走したのです

ツベルクリンは自転車です

歴史ある街並み

由緒ある橋を渡ったり

飛脚が出てきそう

素敵な郵便局を眺めたり

とにかく
目を奪われる風景が目白押し

最近すぐに充電切れする携帯電話で
電池の保つ限り
40枚以上もパシャパシャと

飽きることなく走って撮って

日が暮れる前にあっちもこっちも

弘法水から見た風景

そして
なんといっても西条は水

湧き水

海に湧き出る
という珍しい現象が「弘法水」

前回訪れたのが夜だったので
昼に行けて良かった

でも今回は塩辛くはなかったな

写真は
弘法水から見た海側の光景

西条疾走


ツベルクリン・アイズからの景色

疾走感がまったくないのは
ゆっくり走っているからです

ゆっくり走っているときに
撮ったからです

次は
疾走しながら撮ります

交通安全には気をつけます
おとなですから

ぼく
おとなですから

観音水

最後に「観音水」

すぐ近くにある水汲み場付近を
ついその名で呼びがちですが
本当の観音水はここです

どこの水を見てもキレイ

でも大体
少しは何かが捨てられている

缶とか
ペットボトルとか
マンガ雑誌とか
アイスの袋とか

見事な水は
真に見事な姿を眺めたいものです

大好きな西条の水が
守られていきますように

20100702 西条北中学校

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全6回の4回目

ワークショップ名は「わきいでる水になろう!」
水の都・西条に相応しい素敵なタイトルです

一年生全員約250人が対象
まあうるさいうるさい(笑)
1回目を終えたときは講師陣そろって呆然としたものでした

けれど
本格的に「わきいでる水」の創作に入った今
彼らも少しずつ変わってきています
騒がしいのは相変わらずだし
暑さや疲れに負けて集中力が続かないこともありますが
アイデアを出し合って懸命に自分たちなりの湧き水を表現しようとする姿には
今この瞬間を生きる輝きがあるのです

教えるでもなくましてや従わせるでもなく
ぼくら大人が彼らにしてやれるのは
見続けて声をかけて信じることだけなんだなぁと
つくづく思います

突然現れて数回しか会わないぼくらが「君たちを愛している」と言っても
説得力は無いし気味が悪いだけでしょう
けれども
ぼくらは演劇の力を知っているし
人間の力も信じている
一緒に考えてヒントを出して
話して、笑って、ときに怒って
そうして
「ちゃんと見ているから、行けるところまで行っておいで」
と伝え続けるしかないのです

あと2回
彼も彼女も、あいつもこいつも
まだ見ぬ景色を見られますように

 澤 唯

おそば100701

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こんばんは、北村です。
今週は西条に入り浸りです。

徳田小学校⇒小松中学校⇒西条北中学校、という
流れでワークショップをして明日は一旦帰京であります。
帰らない(もしくは帰れない)人もいるけどね。

写真はお昼にたべたそばであります。
写真からは分かりづらいかもですが、夏限定メニューのキンキンに冷たいおそばでした。
梅おろし、だったかな。

はっきり言って、当たりでした。
東京でもおいしい蕎麦屋は何軒か知ってますが、負けてない。
というか、水がおいしい分、今日のお店のほうに分があるよなあ。
だけど水云々より、ちゃんとおいしい物を作るんだと追求する姿勢を感じるお店でした。
志のあるお店は、環境を問わずおいしい。
terraceもそうありたいものです。

本当においしかった。
明日も行きたい。
明後日も行きたい。

もう帰るけど。ちぇー。

使命館

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本日の給食

まいど
館長の澤唯です

またもや愛媛県西条市に来ています
今回は3泊と、やや長丁場です

6月最後の日は初めてお邪魔するところ
徳田小学校でのワークショップでした

素直で明るい小学生たちに囲まれて
楽しい時間をともに過ごさせてもらいました

そして
ええ、そうです
またしても給食とのめぐり合いです

大明神川

生徒たちに混じって美味しくいただきました

その後
水辺が大好きなぼくは
再び大明神川に会いに出かけたのです

恒例行事

前回とは違うポイント
少しだけ上流に足を向けました

川中の石に立ってみたり

流れたり佇んだり

植物たちも夏らしく生い茂り
水と草木に癒やされたのでした

紫陽花
川、竹、橋

では最後に
そんなぼくとは違い
お酒で疲れを癒すなどと大人ぶる
長谷基弘43歳

すぐに「おんぶしてー」とか言うくせに

長谷inバー