なかなか進まない

ぬかるみを進むように。

なかなか前にすすまない。

いろんなことがおきる。

ほんとにいろんなことが。

ひさしく連絡をとっていなかった人がメールをくれたり。

地味にどっかで誰かが救われた話があったり。

暇だと思っていたら、ばたばたと仕事が入ってきたり。

なんかいろんなことがおきる。

少し先のことが見えない。

いつものこと。

そこに不安はない。

そんとき自分がどこに居るのか。

誰と居るのか。

そんなことが頭をよぎる。

まだ、何もわからない。

そのときになってみないとわからない。

何が起きるのか。

どうなるのか。

それでこそ人生。

しかし、この不安定な毎日はもう少しなんとかならんのかね。

ここしばらく固定の相手を持っていないということが長い。

そのおかげもあってとても不安定。

帰属意識というのが人間の生活にとても深く関係してるのだということを痛感する。自分が今どこに帰属してるのか。

とはいえ、僕は今僕に帰属してるのだったりして。

まあ、いいのだけど。

あ、よく考えてみたら、いつだって一匹狼だったのに、最近集団の長なんかやってるからいかんのかな。

ふと気がついた。

大人になるための責任が10も過ぎてから、来るなんて。

ま、仕方あるまい。

あー、こんなこと考えてる暇があるなら、仕事しなくちゃ…

*帰属意識 きぞくいしき

何らかの集団やコミュニティに所属していると感じること。

cf. アイデンティティ