ずっと気になってることがある。
たいしたことではないのだけど。
この先に来る世界はどんな社会なのだろう。
技術や流通の発展と共に、世界は狭くなり、情報がやり取りされるようになってきた。
狩猟から始まり、農耕、産業、情報と発展(?)してきているのだが。
さて、この情報化社会の次に来るのはいったいなんなのだろう。
世の中には、LOHASとかGREENとかそういうものがあふれてきている。
人とのつながりに関する新しい方法論が生まれるのだろうか。
狩猟から農耕が始まるまでには、途方も無い時間が必要だった。
農耕から産業に発展するのは、そう時間はかかってない。
産業が飽和した先に来た情報はもっと短い時間で構築されている。
ある種の混沌が次の世界なのではないだろうか。
逆行するかもしれないが、コミュニティによる社会。
人との繋がりを否定するのかどうかで、次の社会がブレードランナーやマトリックスになるのか、それともマトリックス後の世界になるのか。決まるのかもしれない。
どうやって人は人と関わるのか。
どう認知し、融和していくのか。
これこそが今直面していることだと思う。
年齢もあるのかもしれないが、僕の世代はその次を模索し、実践していくという使命がある。
その中で、自分がどこの立ち位置に行くのか。
どこに向かうのか。
それがとても気になる。
願わくば、楽しく子供が遊べたり、芸術に触れる機会が多い社会であることを。