宴のあと。

昨日はぱちか村でライブ。

なんか、どんだけ入るのよ。

位のお客さんが来た。

ま、うちの家族もちび入れて、五人来てたし。

(父、母、祖母、妹、甥)

蛇皮線やら、馬頭琴やら、オルティンドゥ(モンゴルの唄)とか、もちろんAnのジェストダンス。詩の朗読。

盛りだくさん。

盛り上がったなぁ。

本番中に甥っ子抱っこしたまま仕事してた。

静かに我慢して見てたな。

ちゃんと、約束すれば、3歳児でも守れるんだよな。

ま、我慢しすぎて漏らしたのはご愛嬌だ。

楽しいなぁ。こういうのって。ほんとに。

どれもこれもとってもprimitiveなもので。

一番関わってて、どきどきするもの。

素朴なものだな。

絵画や彫刻に照明を当てるみたいにしか居られなくなる。

その中で何が出来るのか、純粋に見せることだけを考える。

少ない、弱い光量でも処理が出来ること。

それが僕のみたいものややりたいことなのか。

そう感じた。

甥っ子を抱えて、音と明かりいじってるのも楽しかったけど、何よりもうれしかったのは、婆ちゃんが楽しそうに見てたことだ。

約3時間。座りっぱなしなのに。

あぁ。僕はこの家族を愛してるんだな。

本当に思ってなんとなく泣きそうになった。

ついでなので、ゆかさんとか知り合いに家族を適宜紹介。

僕の父と僕がそっくりというところは同意。

だが、みんな口をそろえて「いい男だわ。」と、

親父の方を指す。

くそぉ。若さだけじゃダメか。

久しぶりに父に敗北。

なんか悔しいけど悪い気分じゃない。

またやりたいなぁ。

ほんとに。

いかんいかん。

次の仕事に切り替えなくちゃ。