おとおし

飲み屋じゃないです。

今日はお通しを見てきました。

つきだしのことではないです。

あら通しをそう呼んでるのだそう。

初めて流してみた。

と、言うことなのだけど。

僕は、面白いし笑えるのだけど、誰も笑う気配なし。

センスが日本人じゃないみたいで、一人だけ浮いてる模様。

あからさまにおかしいことをしていても、何も反応をしない。

それは、緊張なのか、真剣なのか。

作品を楽しむ空気は作品の質に関係なく、持ち込むべきことなのではないだろうか。

ま、初めての顔合わせなので、遠慮をしていた僕もなんなのだけど。

次の稽古に行ったときは負けない。

絶対に笑ってやる。おもしれーって思ったら我慢しない。

公演を人に見せる限りは、楽しまないと損だ。

楽しまないでは何も作品として昇華していかないと思う。

どんなに暗い芝居でも、それは同じだと思う。

笑えるほど滑稽なことで人生は出来てるのだから。

フラストレーションが溜まったので、悔しいから、衣装さんが作ってる衣装の部品で遊んできた。

ついでにエロについて熱く語ってみた。

見るための下着と機能性について。

衣装さんに、エロについての意識がとても現代的だと言われた。

都市生活者なので、野生の部分よりも美学の部分がないとエレクトしないのよね。

なんてな。