僕は美醜にうるさいらしい。
そんなに面食いのつもりもない。
だが、確かに不細工は嫌いだ。
不細工って言っても、単なる見た目だけの話ではない。
こんな仕事をしていると人の凹凸と色には多少なりと敏感になる。たかだか作りのバランス程度のことなのだが、それは心の持ち様でずいぶんと違う。
こないだたまたまそんな話になった。
周りに居る人で最近かわいくなったのならないのっていう話だった。
僕は、中身が変わるとそれが外見に反映されると思ってる。
なので、かわいくなったよな。
と、言っていたのだけど、男でもできたかな的なことを言ってる人もいた。
男できて変わるのは、実際には20代になってからだと思う。
暗い片思いとかしてると、そういうのはやっぱり外に出るし、だめなやつと一緒に居ると、だめ感がにじみでる。
そう思ってるので、一緒に居る相手が綺麗になったとかならないとかには、実は内心戦々恐々としてるところがある。
自分でくずだとは言っていても、自分の相手がその影響で不細工になるのはちょっと耐えられない。
だって、不細工嫌いだし。
mindが開いてる人は、やはり綺麗だ。
逆に開いてるようで閉じてるみたいな人はにじみ出る暗さのようなものがある。どっちがいいとか悪いとかって話ではない。
器量とはよく言ったもんで、器の量。決して、美醜の話ではないのだ。
ま、国語辞典で調べると美醜の話だけなんだけどね。
まぁ自分自身は多分よく見積もって十人並みってところだというのに、自分のことを棚にあげて、よういうたもんだとも思う。
信じてもらえないけど、美人かどうかで相手を選んでるわけではないのです。だって、ご近所に美人さんはたくさんおりますので。仕事柄。
大事なのは、その人の持つ空気感とか感覚だったりするのだよな。と改めて思ったり。
いったい何が書きたかったのか、書いてる間にわすれちまったよ。
悔しいから、そのままアップ。