再掲 青年団国際演劇交流プロジェクト2009 『交換』l'Echange

再掲なわけで。

だいぶいい感じに仕上がりました。アゴラのむき出しの感じがとてもよく出ています。

もちろん、その空間は俳優たちが埋めてくれているのですが。

僕も負けないようになかなかいい明かり(自画自賛だけど)作ってます。

今回はフランス人の協働作業だったのだけど、彼となんとなく波長が合うらしく、ものすごい事由に作らせてもらいました。最初のミーティングは大変だったけどね。

席数が少ない公演になりそうなので、早めの予約。早めに劇場へ。

原作:ポール・クローデル
演出:フランク・ディメック
クローデルの『交換』はすでにその本質において日本社会のメタファーなのだ。
―外交官として世界各地を歴任し、日本にも1921-27駐在、『真昼に分かつ』『繻子の靴』で知られる劇作家ポール・クローデルの『交換』に挑みます。 演出は、2007年に『ソウル市民1919』(作・平田オリザ)をマルセイユ国立演劇センターにて上演し好評を得た、南仏マルセイユの鬼才フランク・ディ メック。斬新かつスタイリッシュな演出により、日仏コラボレーションの新たな可能性を探ります。

“l’Echange”(『交換』)2003年
原作:ポール・クローデル
演出:フランク・ディメック
ラ・フリッシュ・ラ・ベル・ドゥ・メ劇場(マルセイユ)
プロフィール 【フランク・ディメック】
演出家。Cie Le Théâtre de Ajmer主宰。1970年生まれ。
2006年フランス政府の支援を受け日本と韓国に5ヶ月間滞在、reset-Nの夏井孝裕と『Adagios』を共同制作。こまばアゴラ劇場とマルセイユ のラ・フリッシュ・ラ・ベル・ドゥメ劇場で上演するなど、アジアのアーティストとのコラボレーションを精力的に行なっている。また自身の演出作品の美術を 担当するなどアート性の高い現代的な演出には定評がある。クローデルの『交換』を演出するのは、2003年Cie Le Théâtre de Ajmerの俳優たちとの製作に続き2度目となる。

置き換えダイエットを始める時に外せないポイント?


出演 川隅奈保子 島田曜蔵 福士史麻 綾田將一(reset-N)
スタッフ 原作戯曲邦訳:米谷ゆかり 上演台本作成:平野暁人 ドラマターグ:小里清(フラジャイル) 舞台美術:青木拓也、フランク・ディメック、セルジュ・ドゥ ローム 衣裳:すぎうらますみ  照明:伊藤馨(terrace) 舞台監督:中野聡 通訳:平野暁人 宣伝美術:京 制作:『交換』制作部 制作協力:兵藤公美 日仏コーディネート:横 山優 芸術監督:平田オリザ
日時
10月29日 木 19:00
30日 金 19:00▼
31日 土 19:00
11月1日 日 15:00▼◎
2日 月 19:00▼
3日 火 15:00
受付開始=開演40分前
開場=開演20分前
上演時間2時間30分 ※休憩はございません

▼= アフタートーク
終演後、ゲスト・演出家・俳優によるアフタートークを行います。
10/30(金) 多田淳之介(演出家 東京デスロック主宰/青年団演出部)
11/1(日) 山内健司(俳優 青年団)
11/2(月) 前田司郎(作家 五反田団主宰)

◎= 託児サービスあり(要予約)

料金:0・1歳児 2,000円 2歳児以上 1,000円
0120-788-222(営業時間:土・日・祝日を除く10時~12時、13時~17時)
※ご観劇の予約とは別に上記連絡先までお申し込みください。
託児サービスについて
料金 日時指定・全席自由・整理番号付
予約・当日共:3,000円

*本公演は芸術地域通貨ARTS(アーツ)をご利用いただけます。
(ARTSとは、桜美林大学内の演劇施設で施行されている地域通貨です。1ARTS=1円で使用できます。)
チケット
発売日 2009年8月16日(日)
チケット
取り扱い 青年団 03-3469-9107 http://www.seinendan.org
お問い合わせ 青年団 03-3469-9107 http://www.seinendan.org
劇団webサイト 青年団 http://www.seinendan.org