NSF 稽古6日目 実は昨日が6日目だと思ってた。そして、明日、明後日はおやすみ。

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さて、稽古も6日目です。
やっと、戯曲の方も完パケ(?)だと思う。

今日も、ちっさいお客さんとおっきいお友達が見学。
見学者は、なんか空気が変わってありがたいです。
ちびっこの方は、途中で電池が切れて寝てましたけど。
多少の声とか、まったく無視して稽古出来るのも集中しているからだよね。

そんなわけで、まずは踊る僕たち。
唄いまくる僕。
だって、唄っておかないとさー。

んで、通し読み。
本が来たからね。
いや、もともと本はあるんですよ。
でも、カスタマイズしていってるから、ちょっとずつ変更があって。
今の本で行こうかな。って思ってる。

昨日は男サイドの話を延々と詰めて稽古したけど。
今日は、反対側の女サイドのシーンを詰めていった。

いやー。危ない。ほんとに危ないよ。
今日の写真のメインのコンミキとツネさんが女役でキャッキャッやってるのの破壊力たるや、恐ろしい。
これ、本気出してるのをお互いに見合ったら、笑わないで芝居続けるの拷問だなー。って思いながら見てた。

しかし、女子の会話を構築するのって、難しいね。
単に、セリフを言うってことじゃなくて、脳といろんなものが直結してないと出来ない反応がいっぱい出てくる。
それを理屈でくみ上げていくことがとても難しい。
僕は、見て、言うだけだけど、やってる方が大忙しだよね。

でも、みんなすごい楽しそうにしている。
早く稽古しよーよ。って、煽られる演出家ってどうよ。
って、思ったけど。みんな、本当に楽しそうだな。って思った。

それと、俳優陣たちがディレクションを聞いている時の顔がすげー怖いんだわ。
いや、怖いっていうか、真剣。
そんだけ、下手なこと言えないんだな。って、思う。
僕が思いついた適当なことを、すぐにやって見せてくれたりして、それでまた何かが進んだりして。
本当に稽古って面白いものだなぁ。
一生懸命考えてきたプランよりも俳優たちの出してくるものの方が得てして面白いものだけど。
今日も、それを痛感させられた。

いっぱい笑って、汗かいて、稽古してると写真撮れないんだよなー。

という、いいわけが、今回の写真。
終わって、いっぱい飲んで帰るか。っていうところの写真。

そんな、「恋の骨折り損」。
どんな骨折り損なのかは、見てのお楽しみ。
見る人たちには骨折り損はさせないので、ぜひ見てほしい!

N.S.F. + 世の中と演劇するオフィスプロジェクトM + HOTSKY + 劇団桃唄309

短編劇集 vol.5
秋カフェ『お節介いろいろ』
2013年09月26日(木) – 29日(日)
東中野/RAFT
NSFは下記日程。
9月26日 20時
9月28日 15時半
9月29日 17時半
N.S.F.+桃唄309
N.S.F.
『恋の骨折り損』
戯曲 シェイクスピア/企画・演出 伊藤馨
戯曲構成 村野玲子(NICK-PRODUCE)
おせっかいや骨折り損は昔からあって、それは人間の本質なのだろうと思います。
中嶌聡(クレイジーパワーロマンチスト)
小林あや/綾田將一
齋藤真/近藤ミキヲ
関根信一(劇団フライングステージ)
劇団桃唄309
『ポンペイさん』
戯曲・演出 長谷基弘
幻の占い師ポンペイさんが、またもや夜の街に、実にいい加減な奇跡を起こす。
楠木朝子/國津篤志
五十嵐ミナ
チケットはこちらから。

 

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