そんなわけでテストをしてみる。ついでにブログも書こうかと。。
失敗したら、普通にアップロードをするという手順。。。泣ける。。。
今日、高速バスでいわきに戻ってきた。
高速バスからいわきの駅前までの風景は、震災の前とそう変わらない夜の感じで。
でも、それは、いつもなら26時くらいのいわきの風景のハズなんだけど、今日は23時だったんだな。
まっくらで人がいない。
決してゴーストタウンなわけではなく、人の息遣いも、通りの向こうで聞こえる笑い声もある。
でも、車の量は明らかにすくない、夜間の外出で余震に合うかもしれないという怖さもあるのだろう。
コンビニには本以外のものは充実していて、明るい深夜のオアシスは看板が消えてる以外は、なんとなく街が元に戻ってきてるという幻想を抱かせてくれる。
今夜の明るい満月が、道を照らし、暗い歩道をいつものように照らしている。
だけど、今見ている風景は夜というフィルターが掛かっている、本当の姿じゃない。
ガラスが割れて移転した喫茶店やキャリーの底がガタガタいう音で路面がよくないというのが分かる。
これが治るまでの時間にどれくらいの時間がかかるのだろう。
今日から小学校が始まっている。
給食の目処はたっていない。
異動になっていた職員は一時的措置として、異動前の学校に滞留されている。
僕らが一年間顔をあわせてきた奴らの顔が見たい。
本当にそう思うけど、今はそのタイミングじゃないと思う。
なんで今ここに居るんだろうという自問自答とともに、高速バスに乗ったのだけど、未だに答えは出ていない。
求められているからなのか、それとも、行きたいから来ているのか。
そんな簡単なことすらわからない。
少なくとも、今するべきことは、ネットの中で何かすることではなく、顔をあわせるということで何かを繋いでいくというリアリティのあることが必要なんだと思う。
オープン前から関わってきた劇場は合計5ヶ月間の休止が決まった。
この劇場に関わり初めてから、既に5年が経っている。
その間に出来た仲間や関係の人たちとも、実はちゃんと連絡が取れていない。
人づてに元気だということを聞いたり、大丈夫だということを聞いた。
自分については、今は出来ることを少しずつしていくだけだ。
足で稼いだ情報で、少しずつ着実に今の状態を把握して、次に進む手を考える。
政策的な大きなところは、残念ながら政治屋の仕事なので、それ以外のところを繋いでいって、可能性を広げていくことしか出来ない。
同時に、日本的宗教観しか持ちあわせていないので、畏怖の対象に対しては、おさまるように祈るしかない。
そうやって、心の安寧を少しでも保って。日々を送る。
しばらくは、専心するしかないだろう。
ちょっとの力を繋ぐことで、もしかしたら一人は救えるかもしれない。
救うなんてのは、おこがましいことだな。
困っている人を見つけて、手を伸ばせるかもしれない。
ほんの少しでも、手が伸ばせれば。
その手が届かないことが何より怖い。
一ヶ月が過ぎ、4.11から一週間が過ぎた。
後、2週間。何をするかが勝負になるだろう。
それまでに何が出来るかわからないけども。
ついでなので、コメントのテストも。してみる。