親孝行というか京都旅行2











2日目は寝坊からスタートみんな起きたら10時すぎてました。

うろうろと無印に向かって、散歩。
一回倒れてから、右半身が不自由な父もてくてくとよく歩く。

無印良品で父の明日の服を買って、そのまま更に少し歩く。

今日は少し暑いから朝ご飯がわりにちべたというかわいい名前のお店で抹茶と冷やしあめのアイスを3人で2個を分けて食べた。大正時代からの古いパンやで、パンを1個買って分ける。
基本的に少食な3人でした。

バスに乗って銀閣寺方面に行く。
目的のきさきは定休なのでした…湯豆腐…くそぉ…

悔し紛れに近くのカフェでハバネロカレーを食べる。
あまり辛くない…

一応、うちの菩提寺は浄土宗なので法然院に行く。

なんだかわからない京都に住んでるアメリカ人のアーティストが展示をしていた。結構よい絵を描いている。
2つほど欲しい絵があった。お金あったら買ってるな。

庭を見るとオレンジ色のなんか変なものが床から出ている。
なんじゃこりゃ?と思って掃除しているおじさんに聞くと、ソウメンダケというキノコだという。
かさがないので、粘菌の一種かと思ったけど、キノコなのか。

法然院に来るといつもだけど、ぼやぼやして過ごす。
何か特別見るべき物がある庭ではないのだけど何か落ち着くので、本堂のあがりかまちでぼ-っとする。他の人たちもそうしてるのでそういう場所なのだろう。
とても清浄でよい空間だ。
そのまま、てれんてれんと下鴨神社に向かう目的はみたらし団子。
そして、当然定休なのでした。
敗北感にまみれつつ、下鴨神社に行く。
朱塗りが相変わらず派手でした。
御手洗池も一応見る。水すくな-い。

近くのコーヒーやさんで休憩して、上賀茂神社へ、とっぷりと日もくれて、神社は暗い。ちょ-でかいナトリウムランプのオレンジの明かりだけが頼りでなんとか本殿の前までいく。
当然入れない。よし。そんなものだ。

また、バスに乗り宿近くの初日から父と二人で目を付けていた洋食やさんに行く。
よくわからないけど、二人できっとうまいに違いないと言っていたのだ。

全員ご飯を少なめにしてもらって、注文をする。
残さずペロリ。
うまかった。予想通り予定通り。ご満悦で宿に戻る。
宿のPCで少しだけ調べごとと仕事をして、疲れて寝てる父を置いて龍宮温泉というお風呂に行く。いいお湯だった。
さっきの冷やしあめはここの冷やしあめ。船岡温泉のとは違うメーカーの物。味も違う。今日のほうが濃いかな。

んで、もどりがけにファイア-ねぎラーメンを食べる。

二人で1個、全部一人は無理。
2年前の桃唄の公演のときに今はなきえあKのきゅ-ちゃんと二人で食べに来たのだ。
相変わらず店のおっさんは面白く変顔の写真も撮らされた。
でも、うまいんだよね。なんとも言えず。

熱したネギ油をラーメンにかけるとぼ-っと火が立ち上る、そりゃびっくりなラーメン。
一度行ってみるといいです。丸太町通りのラーメン馬鹿一代。堀川から千本に丸太町通りを行くと左側にあります。

体の外も中もあったまって、ご機嫌で宿に戻る。

明日は鞍馬かなぁ?
朝ご飯とかどうしよう。