下見と天丼

自分の弟子?みたいな子が友達の公演の照明をやることになったので、相談にのる。
現場主義というか、僕のキャパが少ないので相談に乗っている間に下見に行くことを決めて、今日見に行った。
荻窪は僕の青春の場所と言っても過言ではない。
すっかり様変わりをしたけど、生き残ってる恋愛話とかをしたミスドの前を抜けて歩いてった。
どこに行っても昔の女の話をすると言われる僕だけど、荻窪なら事欠かない。
まだ、高校時代はかわいい恋愛が多いので、ちょっと昔を思い出して下見後に少しだけうろうろする。
学校が終わった後に自分の自転車は学校に置いて、彼女の自転車を押してぶらぶらと家まで送って行ったこととかを思い出す。

あのときの僕に今の現状を話したらどんな顔をするのだろう。
「やっぱりね」と右の眉を上げるだろうか?

話がだいぶ逸れた。
下記が公演情報。

芝居イベント猫の会番外公演 猫のサロン ~二組の夫婦~

猫の会番外公演
猫のサロン ~二組の夫婦~
戯曲:北村耕治
演出:澤 唯(projectサマカトポロジー) / 三谷麻里子

■出演
▼たんぽぽ 演出:澤 唯
内山清人(projectサマカトポロジー) 菊地千里(ワワフラミンゴ) 田中伸一 
土谷朋子 徳元直子(劇団ぐるぐる牛) 中野架奈

▼ドラマリーディング・クツシタの夜 演出:三谷麻里子
梅澤和美 木下昌直(ザ・ベビースターズ) 小林タクシー(ZOKKY) 
鈴木ゆきを 高見綾子 千田英史 馬場巧(ヰタ・マキ) 
福田将就(日本ムーヴメント) ミギタ明日香(東京タンバリン) 村田留美子

■説明
猫のサロンとは、猫の会による劇場を使って低予算・短期間で遊ぼうという企画公演です。
今回は「二組の夫婦」と銘打ち2作品を同時上演。
1Fホワイエでは澤 唯による劇場ロビーという特殊な空間性を活かした演出で「たんぽぽ」を上演。
B1劇場では次回公演「クツシタの夜」を、三谷麻里子が手がけるドラマリーディングで先行上演します。
二組の夫婦を通して紡がれる、ゆるくてやさしい人間模様をお楽しみください。

■タイムテーブル
<10/24(金)>
19:30~ クツシタの夜
19:45~ たんぽぽ

<10/25(土)>
13:00~ たんぽぽ
14:15~ クツシタの夜
17:00~ たんぽぽ
18:15~ クツシタの夜

<10/26(日)>
13:00~ たんぽぽ
14:15~ クツシタの夜
17:00~ たんぽぽ
18:15~ クツシタの夜

■チケット
前売り・ご予約 1500円(ドリンクサービスあり)
通し券 2800円(各回毎にドリンクサービスあり)
※日時指定・全席自由
※通し券は各演目を一回ずつ、お好きな日時にご観劇頂けます

■取り扱い・お問い合わせ
TEL 090-7227-3968(留守番電話の場合は録音をお願いします)
web www.neconokai.org
E-mail salon@neconokai.org
※E-mailでご予約の場合
①氏名(フリガナ)②電話番号③希望日時④観劇される作品名と枚数、をご記入ください。
通し券をお求めの場合はその旨ご記載ください。
猫の会からの返信をもって、ご予約の完了とさせて頂きます。

下見が終わって、稽古場に向かう。
もう、すでに桃唄の稽古が始まってるけど、今は上記公演の稽古場に。
そこそこいい時間なので、ふらりと久しぶりに天丼やにむかう。

池袋の北口にある天丼やがすき。 池袋はふじ。
あと神保町のてんぷらや。 いもや。こっちは天丼やとてんぷらやで分かれていて、個人的にはてんぷらの方がうまいと思う。
油に勝てない。天丼は油が多い。

天丼やの向かいの中華食材やでうろついてサンザシを買うか悩んでいると弟子子(でしこ)から連絡があったので、マックで待つことにする。

しばらくは兵隊仕事で稼いで、今後のことを考えないといけないのだなぁ。とおぼろげながらに考えているが未だ答えが出ないでいる。
いつも答えなんか出ないんだけど、探すことに意義がある。

やりたいことがいつもありすぎて、それを全部やるのは無理なんだよな。
海外でも仕事がしたいし、日本でもやりたいことがある。
体はひとつしかないし、時間は平等に24時間しかない。
来年アメリカに行こうと画策していたのだけど、どうやらそれはやめておいたほうがいいような雰囲気になっている。
熊本にもずいぶん行ってない。

スナフキンみたいになりたいと高校生のときに思っていたけど、それは叶えられたようだ。