辞めるには理由がある。
時期と状況を鑑みれば、見せしめに辞めているということに気が付かないのだろうか?
二人続けて、首相辞めるということはなんであれ、この国が手の施しようがないくらい荒れているということの証明にしかならないと思う。
立て直そうとやってたけど、そんだけ協力しないんだったら辞めますよ。っていうのが本当のところだろうし、そうやって怒ることに意味があるのだ。
そのアクションに対してのリアクションがあまりに稚拙で無理解なことに落胆する。
ダメでどうしようもないのはその批判している方だとなぜ気付かないのだろう。
何かが起きたときに重要なのは批判ではなくて、そのプロセスを理解し、乗り越えるという努力ではなかろうか。その努力というのを今まで怠ってきたことのつけが現代の日本の病状なのではなかろうか。
人の世は相身互い。相互作用で構築されている。人を批判する前にそこにあるなにがしかの答えを探し、見いださなくては、進化はあり得ない。
と。ムカついてブログに書いてる俺もどうなんだ。ということなのだが。