生と死か。

最近、新しい血族が増えた。

死は、そう遠くないものなのだと、父と母がここ数年で教えてくれた。
ガンだったり、脳梗塞だったりでなのだけど。
死を具体的に意識して、そこに向かって生きるということを背中でならってる。
まだ、突然何かで死ぬこと以外の自分の死はわからない。
せめて順番くらいは守りたいとは思う。
たいしたことは出来ないから。
せめて、それくらいは。

新しく産まれた甥もとてもかわいい。

自分の子供を持つことを考えてしまう。

産まれくるもの、死んでいくもの。
理解とかの範疇の外のことだなぁ。ホントに。
ほんの小さなことなのだろうけど、尊いこと。
自分もそうして産まれてきたのだ。

僕が産まれたときのことを思い出した。
そして、妹や弟が産まれたときのことも。
妹の時の記憶は定かでないけど、弟が産まれた日は今でも覚えている。
母が大切なものと言っていたけど、初めて弟を見たときに、とても大切なものに思った。
弟が産まれた日は、学校でも大騒ぎしたし、学校を早退けしてダッシュで病院に行った。
小さくて愛しいものだと思った。
今では僕より大きいけど。

産まれてきて死んでいくこと。
その間のことが生きるということなのだよね。
それしかわからない。
でも、それでいい。
そう思った。

生と死か。」への7件のフィードバック

  1. 遅ればせながら

    おめでとうございます。

    私も最近、生きること・死ぬことを身近に感じています。

    親の年齢・・・周りの結婚・・・出産・・・そして別れ・・・

    生死を近くに感じることは、今を大切にすることに繋がるんですよね。

    今更ながら、再認識する回数が増えてます。

  2. 自分のコが欲しー☆

    もーできんかもなーたらーっ(汗)

  3. Anne

    ありがと。

    だって、あいつのがでかいじゃん。

    プロセスの中でしか生きられないっていうのこそ、リアルなんだな。

    MORO

    そっす。

    ほんとにそう。

    いいなぁ。サイコー。

    人生ってサイコー。

    自分でよくするしかないけど。

    それができるのは恵まれてると思う。

  4. うん!!!

    いいんじゃね!!!

    だから楽しく生きようとする!!!

  5. あ、それから。

    新しいおいごさんご誕生。

    おめでとうございましっぴかぴか(新しい)

  6. >今では僕より大きいけど。

    ごめんなさい。思わずここで笑った。

    >産まれてきて死んでいくこと。

    >その間のことが生きるということなのだよね。

    >それしかわからない。

    >でも、それでいい。

    そうだと思う。それだけだと思う。

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