chiba has the fuxki'n vast sky.

久しぶりの千葉の空は広かった。

なんだか、懐かしく。

そして、少し切ない感じがする。

駅の周りに何もない。

公民館まで店もない。

すごい田舎。

ひとつ前の駅。

5分前は都会。

抜けたら、田舎。

さすが千葉。

どこまでも、広い空が僕らを覆う。

むかーしの彼女のことをちょっと思い出す。

その親戚のこととかも思い出す。

そういやこんな空の下でちょっとだけ暮らしてた。

僕のことも思い出す。

もう少し内陸だけど。

一緒に出かけるのはもっと北のほうだったけど。

今、何してんだろ。

幸せだといいなぁ。

のんびりした人たちとのんびりとわいわいがやがやとワークショップ。

受講者の人たちからすると、僕らは孫や子供の年代。

素敵な人生で、素敵に年をとったおばあちゃんに出会う。

可愛い。

表現は、その人の人生を描き出す。

まさに素敵な人生を歩んでる。

足を痛めてる方も居る。

とても素敵な明るい笑顔をくれる。

きっとすごい大変なことや、痛い思いをしている。

辛いことを乗り越えた強さのある笑顔。

そうした人たちと出会えたことの幸せを感じる。

後、7回。

きっと想像してたものと違うものを僕らは持ってきた。

でも、彼らは受け入れてくれた。

これってすごいことだと思う。

とても、幸せな時間だ。

東京に戻ってきたとメールをしたら、彼女もちょうど仕事終わり。

合流すると、デザートつきで待っててくれた。

もちもちの杏仁豆腐。

僕にとって甘いもの尽くし。

ワークショップの話をする。

可愛いおばあちゃんが居たこととかを話す。

忙しい合間のちょっとしたデート。

夢中になって話してる僕の話を楽しそうに聞いてくれた。

なんだか、とっても幸せ。

こういうのを神様がくれた時間。

giftなのかも知れない。

僕はたくさんのgiftをもらって暮らしてるな。

すまん。

のろけた。

たまには。いいか。