稽古場まわり 劇団桃唄309の稽古場に行ってきました。

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稽古場入ってみるとこんな感じ。
実際の本番もこんな感じの段差で観ることになるから、演出家は直座り。

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作・演出の長谷基弘さんです。
っていうか、長谷くんです。

ここのところずっとN.S.F.やってたから、稽古場にあんまり来られなかったのだけど、稽古場に稽古だけ観に来るのは久しぶり。

さて、劇団桃唄309は、ホスト団体なので各チームの後半に上演されます。

詳しくは、上演情報と写真で、

【A】
◎ 劇団桃唄309『走れ味噌』
DSC_3891戯曲・演出 長谷基弘
東京から移住しお店を開業して半年。そろそろ始まるあの奇祭。参加しないと店がつぶれる? でもぼく、脱ぎたくない。
→佐藤達 石坂純(劇団ひまわり) 山西真帆

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左から、佐藤達、石坂純、山西真帆。

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移住した人の話なんだけど、これどこなんだろう。って思いながら、いや、そういうの関係ない話だな。徐々に明かされる情報に踊らされている間に稽古が終わってた。

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まだ、最後まで出来てないんだけど、続きが気になって夢に見そうだよ。困る。こういうの。

【B】
◎劇団桃唄309『つまりは家路』

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戯曲・演出 長谷基弘
時には都会のどまんなかで遭難することもあり得る。救助隊は来ない。生き残りをかけた地味な争い、勃発。
→國津篤志 綾田將一 富山聡子

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左から、富山聡子、綾田將一、國津篤志。

すげえ地味な話。なのか、それとも大きな話なのか、まだ全部見られてないので全然わからない。どうなんだろうどうなんだろう。って、すげえ考えてる間に稽古が終わってしまった。早くみたいよ。。。

【C】
◎劇団桃唄309『知らない星、光る』

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戯曲・演出 長谷基弘
逆恨み男からの逃避行。レンタカーで右往左往。夜空きれい。39歳追い詰まれ系女子達の、不思議な数日間&小さな奇跡。
→中野架奈 五十嵐ミナ 竹田まどか
中嶌聡(クレイジーパワーロマンチスト

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左から五十嵐ミナ、山西真帆(中野架奈の代役)、中嶌聡、竹田まどか。

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これは再演演目なんだけど、前回と年齢層が10歳も違うからね。
ていうか、中野架奈がおやすみだから、真帆が代役。

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アラフォー女子たちの逃避行。十歳違うと全然重さが違うもんだよね。重いって言葉は芝居が重いって意味じゃなくて、年齢を重ねているが故の重さみたいなものがあって、それが前回とは全然違う雰囲気になっていて面白い。なんか初めて見るみたいな気持ちで観てました。

なので、稽古も一気に三つ。
これで全部の稽古を見たことに。
とは言ってもまだまだ完成形というわけではないので、まだまだ稽古場に来ることになりそう。あー、稽古楽しい。

●料金<日時指定・自由席>
予約・当日 初回2,000円/2回目以降1,500円
※例えばAとBのコマをご観劇いただくと、3,500円になります。
※小さな会場ですので、なるべくご予約ください。
※連続してご覧いただく場合、予約の方が優先となります。
●チケット取り扱い先
Web購入:www.momouta.org/mts
e-mail: haru-cafe2018@softbank.ne.jp
Phone: 080-9676-3553 ※各公演日の前日まで
FAX: 03-3314-2446(ウィンドミルオフィス) ※4月17日 22時まで
メール・FAXでのご予約方法
(1)お名前 (2)日時・枚数 (3)ご連絡先電話番号
(4)メールアドレス(あれば) をお知らせください。
受付終了後、確認のご連絡をいたします。
●会場
RAFT
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F
東中野駅から約1.0km・中野坂上駅から約0.8km
地図↓
http://www.momouta.org/m/products/p201804cafe/map
●企画・制作
ウィンドミルオフィス/劇団桃唄309
〒166-0003 杉並区高円寺南1-18-14 矢島ビル3F
http://www.momouta.org/
お待ちしていまーす。