楽しかった稽古の日々も終わってしまい。
明日から劇場入りです。
というか、カフェ入りが正しいのかな?
いつもより、一日増量してお送りします!!
■劇団桃唄309 + N.S.F. + らまのだ + 劇団ひまわり
■短編劇集 volume 10 秋カフェ 『夜いろいろ』
2016年9月28日(水)~10月2日(日) 東中野/RAFT
タイプもいろいろな4つのカンパニーが、夜にまつわる諸々を、 見応えたっぷりの短編としてお届けします。
A,B,Cの3つのパートを順繰りに上演します。
N.S.F.はBです!
カフェコーナーで喉をうるおしつつ、 ゆったりとお楽しみください。
●公演情報
http://bit.ly/201609cafe
http://goo.gl/Pq7ZGS
て、わけでして、今日が最後の稽古でした。
今まで、大事に大事に育ててきた「十二夜」の最後の修正の時間(嘘。だって、初日までもう一日あるもん。)
これまでのN.S.F.は勢いだよ。勢いと大声、まずはそこからだ。みたいな感じでしたが、今回はもう少し大人になりました。
たぶん、なった。なったはず、なったと思う。
ま、ちょっとは覚悟しておけ。くらいな感じです。
いつものことはやるんだけど、そこまできっちりお連れしていくつもりです。
ときたま、完全に置いていったらごめんなさい。ほんとに。
観てほしいとは言いません。
N.S.F.は体感型アトラクションとか出し物の類なので、やいやいしながら楽しんでもらいたいと思います。
気分が乗ったら、よ、つねさん。とか、小林あや!とか、関根!!!とか、声がけしてもらったらいいと思います。
あ、あやだとまことにも声がけ。。。ちょっと心配だけど、してもいいです。
すいません。居丈高な感じで。
観客に対して、へつらうのもおかしいな。とは思うんです。
演劇での舞台上と観客の関係性って、本当は五分五分の関係のはずだと思っています。
観てもらう。観せてもらう。
でもいいし、
観てもいいよ。観てあげてもいいよ。
なんにしても、お互いに拮抗していた方がいいはずだと思っています。
ま、一番いいのは、観てくれてありがとう。楽しませてくれてありがとう。という関係がベストですよね。
なんだよ。お前ブログは来てもらうために書いてるんじゃないのかよ。と、思うかもしれませんが、観てもらいたい。当然、客席が埋まった方がいい。もちろんです。
でもね。思ってることを言えないのはいやだし、舞台と客席がフェアな関係であった方がいいと思ってることをお伝えしないで、来てもらって、なんだよ、横柄だな。と思われるのもどうかと思うわけで。
あ、別に自分では横柄だとは思っていません。どんな舞台でも俳優たちはその時間のために命を燃やして稽古して、結果が上手くても下手でも、そこに立つために何かを賭けているんです。
そこに生き様が出てしまうから、賭け方が甘かったり、舞台を舐めてたり、なんかいろいろなものが乗ってしまうことがあったとしても、そこに立つからには相応の覚悟がおありでしょうねえ。というつもりで参加するのがいいし、もしそれでつまらなくてもなんてことだという話の種にはなるはずです。どうしても受け入れられないなんてこともあるかもしれないけど。その辺りは趣味の世界というのもあると思います。
お互いに思惑やいろんなことを分かり合おうとする。ということがあるからこそ、演劇という芸術がこんだけの長い期間生き残ってきたわけで、ただ面白いことをするってことだけが生き残ってきたのだとしたら、今の演劇というものはなかったんじゃないのかって思います。
しまった、小屋入り前の最後の更新なのに、説教くさい。
こんなことを考えていますが、出来上がりはおバカな出し物です。
ぜひ、ぜひ来てほしい。
あ、相も変わらず、ちょちょんがちょんはやってますので、お手も拝借出来ればと思います。
それでは、東中野/RAFTでお待ちしてます!!!!!
詳細情報は以下
●タイムテーブル(開演時間)
9月
28日(水) (A)20:00☆
29日(木) (B)18:00★/(C)20:00☆
30日(金) (A)15:30☆/(C)17:30★/(B)19:30☆
10月
1日(土) (C)15:30☆/(B)17:30★/(A)19:30★
2日(日) (A)13:30★/(B)15:30☆/(C)17:30★
※受付開始・開場は、各回の1時間前です。
※各回の上演時間は約55分+おまけコーナー
※開演前・終演後はカフェタイムです。
※おまけコーナーは、
☆→佐藤達のかみしばい
★→トーク
です。
【A】
◎らまのだ『まど』
◎桃唄309『一年後の月よ、バイバイ』
【B】
◎N.S.F『十二夜』
戯曲 シェイクスピア
企画・演出 伊藤馨
戯曲構成 村野玲子 (NICK-PRODUCE)
あら素敵ね。なんて思っても、なかなかうまく進まないっていうのは恋にはよくある話。
→中嶌聡 (クレイジーパワーロマンチスト) さいとうまこと 綾田將一 小林あや 関根信一(劇団フライングステージ)
◎桃唄309『魚の足をもむには』
戯曲・演出 長谷基弘
さえない夜の過ごし方。例えば殺人事件ごっこ。犯人は私。解いて。私はどうやって密室であなたを。
→高木充子 富山聡子 佐藤達
【C】
◎劇団ひまわり
『フォーマルハウトを見上げて』
◎桃唄309『肉屋トビーのひみつの庭』
●料金<日時指定・自由席>
予約・当日 1コマ目2,000円/2コマ目以降1,500円
※例えばAとBのコマをご観劇いただくと、3,500円になります。
※小さな会場ですので、なるべくご予約ください。
※連続してご覧いただく場合、予約の方が優先となります。
●チケット取り扱い先
窓口: http://goo.gl/Sxt6Sh
web予約: http://goo.gl/NV0TcG
e-mail: aki-cafe2016@softbank.ne.jp
Phone: 080-9676-3553 ※各公演日の前日まで
FAX: 03-3314-2446(ウィンドミルオフィス) ※9月27日 22時まで
メール・FAXでのご予約方法
(1)お名前 (2)日時・枚数 (3)ご連絡先電話番号
(4)メールアドレス(あれば) をお知らせください。
受付終了後、確認のご連絡をいたします。
●会場
RAFT
〒164-0001 東京都中野区中野1-4-4 1F
東中野駅から約1.0km・中野坂上駅から約0.8km
地図↓
http://goo.gl/1HQNYL
●企画・制作
ウィンドミルオフィス/劇団桃唄309
〒166-0003 杉並区高円寺南1-18-14 矢島ビル3F
http://www.momouta.org/