絶賛稽古！！超たのしい！あ、お得なはや割は明日まで。

昨日はおやすみだったので、こないだ劇団フライングステージでご一緒した太郎さんところのさんらんの楽屋（http://www.rinkogun.com/sanran.html）を観に行ってきました。
観劇していると、自分ところの稽古に行きたくなる。っていうか、稽古休みだから行ったのだけど。
にしても、尾崎太郎さんの演出は、お芝居好きなんだなぁ。っていうのが、よくよくわかる。一緒に仕事出来てよかったなぁ。って思った。
稽古場にも遊びに来てほしいなぁ。と、お誘いしてきました。
楽屋はあと二日間やっているみたいだから、ご興味あるかたはぜひ。

さて、今日は僕らも稽古です。
と、その前に、お得なはや割が明日まで。
早めにお買い求めいただくと、チケット代が500円だけお得になります。

劇団桃唄309『風が吹いた、帰ろう』
5月25日～29日座・高円寺
公式サイト：http://bit.ly/201605kfk
はや割は、5月5日まで！

一生懸命作ってるから、ぜひ見てほしい！

長谷との共同作業もとうとう15年になるみたい。

ここまで、作品作りだけでなくて、ワークショップやったり、いろいろなことを一緒にやってきた。
この作品はきっと長谷の今までの作品の中で最高の作品になるのは間違いない。
それは、この世界に対しての真摯なまなざしは人という存在に対しての儚さや愚かさと共に、人が持つ可能性を見ることが出来る。
上がってくる戯曲を観ていると、そこに描かれている世界は美しくて、儚さと共に未来を見ている。
この数年間、劇場での公演ではなく、カフェ公演という形を取ってきた。
それに合わせて、僕も演出に手を染めるようになり、N.S.F.なんてものをやりはじめた。
ワークショップ期間に創作をさせることばかりをやっていたことのストレスではじめた。
不思議とここで合流してみると、このためだったのかもしれない。とすら思う。
自分は、単なるエンジニアになりたいのではなくて、クリエイターでありたい。
照明という仕事が受け身の仕事ではなくて、しっかりと根を下ろした共同創作者でありたい。
作品を押し上げるために出来ることは何でもやり、出来うるかぎりいいものが観たい。
きっと分業であることの良さもあると思う。
一方で、総がかりで作品を作ることをする面白さや、それによる作品が底上げされることは、結果的に僕が作る明かりにも関わってくる。
なんで、ここまでブログを書き、宣伝をし、チケットを売ったりしているのは、なぜなのか。
ただ、単に、自分が関わるだけでなくて、そもそもこの作品の全てを観たい。
本当にぶっちゃければ、そういうことだ。