出演者紹介的なやつno。 そして、大島を思い出す4

少し、更新が滞りましたが、続きです。

前回は桃唄の人たちだったから、それ以外の人たち。

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客演陣。
なみへい。左。
「はじめてのにんげんがり」で一緒になったんだよね。
その後も、カフェ公演に結構出てもらってました。
最近、桃唄のblogではじめて知ったのだけど、「いからし」なのね。知らなんだよ。
詳細は、桃唄の高木充子がアップしている稽古場blogで。
http://momouta309kfk.blogspot.jp/

じゅん。右。
ひまわりの人。
こんなもっさい感じですが、気が弱いです。
カフェ公演にも、何回か出てもらってます。
『202x年、帰ろう』にも出てくれています。
terraceのワークショップもちょいちょい来てくれています。

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まどか。左。
まどかとは、結構長い。
もう10年くらいかな。
他の団体の公演で僕が照明をやってて、そこに出てた時に仲良くなったのよね。
そのあと、アンでも一緒になったりして、桃唄も「死すべき母の石」に出てくれてた。
カフェ公演にも出てくれてました。
terraceのワークショップにも、参加してもらってます。
いると本当に助かる、姫様。

座長。左。
言わずと知れた、N.S.F.の座長。
関根さんは、劇団フライングステージの座長。
ここんところずっと照明やってます。
桃唄は初参加。
N.S.F.では、いろいろ僕のせいでヒドイことやらせられてる。
関根さんと年中一緒に居る気がする。
ま、実際年中一緒か。

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そして、なるちえ。
ラカンパニーアンの時からのお付き合い。
「三つの頭と一本の腕」にも出てくれてた。
歳を重ねるごとに、かわいくなるのよね。なるちえ。
今回も踊ったりしてくれたりする。
今から、楽しみ。

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からの、ちえさん。
ちえさんは、カフェ公演に出てくれた時が最初。
僕が、最後に舞台に無理やり立たされた時の相手役。
ウルトラチャーミングなんだけどさ、ものすごい笑わせようとするんだよね。
おちゃめなのです。

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毎度おなじみ。N.S.F.の人たち。

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あ、まこちん忘れてた。

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僕は照明さんなんだけど、稽古場で何してんだよ。
って、思うよね。え?思わない。あぁ。そう。
今は道具の算段とかしてる。
ちょっとだけ、仕事してんだぞ。写真。
これは、模型。

さて、と。大島のことも少しだけ。

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視察ってことで、はじめて行って、島にほったらかされて、特に入所者の方たちと話をするタイミングもなくて、ひったすら歩く。
生活をしている入所者の方々の写真を撮るのは、あまり好みではなくて、なんというか、それはそれでよろしくないように思ったので、今いくら写真を見ても入所者の人が写ってない。
そのときの僕がどういう思いがあったのかは覚えてない。
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この写真の真ん中のエリアだけが、島の中で建物があって、暮らせるエリア。

とてもとても狭いのがわかると思います。

この中に連れてこられて、中だけで暮らすことになったのは、らい予防法という法律だけでなく、それらの背景にある様々なことがあると思います。その空気に負けてしまうことは、ここにいる人たちと関わるワークショップをするときにはないことなのだなぁ。と、この後に直接島の人たちと話すことで体感したのだけど、背景ではなく目の前の人と語り、事実やその人の魂と触れあうことの難しさ。そして、絶対的にわかりあえることはなくて、知ることと向き合うことしか出来ないのだな。と、今も思ってて。人という生き物の業というものの深さは、誰かと結び付くことからであり、同時に結び付くことでしか乗り越えられないことなのだと痛感するわけです。

そんな思いをのせて、稽古場に向かうのでした。

以下の公式サイトで。

劇団桃唄309『風が吹いた、帰ろう』

5.25~29 座・高円寺

http://bit.ly/201605kfk