NSF　稽古三日目　授業やってからの稽古

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いや、正直へとへとです。
どんなに短いものでも、作品は作品で、それについて何かコメントを残すっていうのは、骨が折れます。
そんな、骨が折れた感じで、稽古に行きました。

今日の稽古は、NSFと言えば音頭、音頭といえば振付。
そんな、わけで、今日は長谷御大が作ってくれた「骨折り損音頭」の振付をしました。
っていうと、僕がしたみたいですが、ほとんど僕は笑っていただけです。

曲も1分くらいのものなので、振付の量があるわけではないですが、やはり振付は振付で大変。
みんなで、あーでもない、こーでもない。しながら作っていきました。
いやー。なかなか、今回も濃い感じの歌謡ショーがお送りできそうです。
関根信一ディナーショーというよりは、古き良き歌番組のノリになっています。
写真は、振りを考えて、見せている斎藤真ですが、なんか、こうやって見ると何してるかわかりませんね。

みんなでも見守ってるみたいな絵ですが、かなりみんな真剣です。
なんか、こういうある種飛び道具的なものを先に作ってしまうのも、NSFの稽古場では普通のことなのです。
思いついたことはみんなやってみて、その中からよいものを探していく。
短期間の稽古で作品を作っていくためには、こういう「なんでも試せる空間」を作ることが本当に大事なわけですね。
一見、使えないようなネタでも、惜しまず出して、もんでいくことで、使えるようになることもあるし。
その場では面白いけど、組み入れられないものがたくさんあります。
どれもやってみないとわからないこと。
まぁ。今日もすごいわらって、唄って、踊りました。
明日は、シーンの稽古をしようかな。まだ、わかんないけど。

N.S.F. + 世の中と演劇するオフィスプロジェクトM + HOTSKY + 劇団桃唄309