今日のお仕事


長丁場だー。
後8時間は続くのだ。
六本木で不思議なイベントのピンを振ってます。

素人のイベンターなので、進行が不思議なことになってます。

こういう雑な仕事はむしろ性にあってるなぁと思ったり。

誰の為の何の確認かわからないことや謎のタイミングのキュー出し。
素敵すぎる。
でも、それなりに一生懸命手作りな感じでやってるのよ。
若干弱ったりいらっとしてみたりもするけど、生暖かい目で見て、困ってるチーフの横で大丈夫大丈夫とかなんとか言ってヘラヘラとピンをたくのもこの仕事の面白みだと思う。

マゾい?
いや、そういう事ではないもん。微妙に追い込まれても負けないでがんばろうね的な空気が好きなだけだもん。

職能のある中で困る分にはなんらかの結果や答えが出せるから、そういうのが好きなんだよね。
ライブに関わるというのは常に誰かとの相互作用を感じながら居られることだと思う。日常では(これは僕にとっての日常だけど、こういう空間以外って意味ね)忘れてたり気が付かない感覚があからさまになる。
鈍感な僕にはそれくらいでないとわからないから、この仕事が好きなんだと思う。

もちろんワークショップの準備も好きだけどね。

一度辞めたから余計にそう思うのかもしれない。