シングルタスクだと自分のことを思う。
ちゃんと頭に流れやルールが入るまでは同時に二つのことに集中できない。
必ず取りこぼしが出る。
会社のMacの一部は未だにOS9が動いてる。
照明を始めたころはまだOS8とかだったかな。もうすぐ9が出るとか言ってたっけ。
擬似マルチタスクOSのMacOSは二つの仕事を優先順位を決めて、切り替えながらタスク処理を行う。
僕の頭の中も似たり寄ったりで、知識をちゃんとキャッシュに落としこんでかないと切り替えがうまくいかない。
まだ新しい仕事のことはそのキャッシュにデータが落ちていかない。
今は覚えるのが楽しい。
覚えたことを活用する楽しさはまだ程遠い。
なので、メモリに落ちてない分速度は落ちるし、テンパるし、イメージがつながらない。
照明でよく理想が見えないって時が前はあった。今はもうない。
道理に沿って、持てる知識で立ち向かえば、普通に思いつくことが出来るはずのことが出来ない。
まだ先入観に負けてる。
分からないという怖さと、知るという楽しみ。
計画、準備、実行、検証。
流されずに検証をちゃんとしたことだけを信じる。
この世界の真理を知るための最低限のルールだと思う。
感じるための準備と感じたことを検証し、知識として蓄えていく。そして、それすらも捨てて真摯に目の前のことに向き合う。
それこそが何者でもない自分という出発点になる。
ぶきっちょで一個ずつしか出来ない僕にはそれしかできることがない。
ちっちゃく軌道修正して、とにかくちょっとでも前に進む。
つうか考えると疲れるじゃん!!!
スキーも最初は何も考えないですべってできるようになってからフォームとか考えるじゃん!!!
考えるな。感じろ!
ブルース・リー。
確かにそうですよね。
それくらいしか出来ないですから。
わからないでいいんだよ!!!
わかろうと考えるから難しい!!!
最初は考えないで感じればいい!!!
一番最初のスキーとかと同じ!!!