いわきから帰る

なんかワークショップを連チャンした。

制作で行ってるので、日に日に消耗して壊れて行くのが自分でよくわかる。

リーディングのワークショップを相方がやってる横でマシンのようにひたすらグループを作り、ビリビリした感じで参加者の顔や雰囲気、声質を覚えていく。

40人の参加者を全て覚えて、端からキャスティングするのだ。

キャスティングにはコンセプトがいる。

上演までの道程にリーディングはあるから、演劇の公演と同じようにコンセプトが必要だ。

一人もキャスティングにもれがあってはいけない。そこに居るべくして居る人にしなくてはいけない。
いつでもその人がそこに当て込まれている僕なりの理由が淀みなく出てこないことはしてはいけない。

なんてことを考えながら、神を降臨させたりして、ワークショップをした。

どうやら、みんな楽しめたようだし、これからちょっとでも戯曲読んで見ようかなって思ってもらえるだろう。

でも、頭使いすぎて1日経っても頭痛がする…
早く寝よう。