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■8月24日からのお知らせ

■8月24日からのお知らせ published on
  1. はじめに
  2. 「会」の時間割
  3. 〇月曜・20:30~ 青空文庫の戯曲を読む会
  4. 〇木曜・14:00~ アヤダさんちの献立を考える会
  5. 〇金曜・20:30~ 戯曲を読んでみる会
  6. ☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

はじめに

今週もterraceの「会」は、週に四回開催しています。
お時間が少しでも空いていましたら、覗いてみるもよし、参加するもよし、ラジオみたいに聞くもよし。
そんな「会」です。各「会」は大体1時間から1時間半くらいでお送りしています。

☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆

https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

「会」の時間割

月曜 20:30~22:00 青空文庫の戯曲を読む会
木曜 14:00~15:00 アヤダさんちの献立を考える会
金曜 20:30~22:00 戯曲を読んでみる会
土曜 20:30~21:30 青空文庫からなんかを読む会

〇月曜・20:30~ 青空文庫の戯曲を読む会

青空文庫には、古典と言われる戯曲がたくさんあり、現代でも再演が繰り返されている作品も多くあります。その中から作品を選んで読んでいます。
今回は、泉鏡花『錦染滝白糸』を読みます。
青空文庫の図書カード
https://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card3424.html 
この「会」で昔の作家の文章に触れてみて、美しいと感じる日本語の単語にたくさん出会いましたが、泉鏡花は、特にたくさんのそういった単語との出会いがある作家だなぁと感じています。
目で見ても美しく、音に出しても品があり、今ではめったに、もしくはまったく聞く事がない響きに、新鮮な驚きがあったりします。
一緒に、泉鏡花を声に出して読んでみませんか。
初めての方も大歓迎!ぜひ、ご参加を。

〇木曜・14:00~ アヤダさんちの献立を考える会

terraceが送る問題解決型ワークショップ+育成シミュレーションゲーム。
そこにある食材、調理器具を使い、限られた時間で、限られたスキルの人に料理をさせるにはどうしたらいいのか。
山積みの課題に、みんなで頭を寄せ合って向き合っていく。
まさに、問題解決型のワークショップの決定版です。
と言っても、スパルタな会ではありません。
terraceの料理苦手な綾田と山西が、来てくれた参加者と一緒に、お料理初心者のアヤダさんちの夕飯の献立について、ゆるゆるとおしゃべりする会です。
前回は、具だくさんな鮭のホイル焼きを、みんなで考案。
視聴者の方のお嬢さんから、zoomのチャットで「給食だとこんな具材入ってるよ!」とアイディアをいただいたりしつつ、野菜たっぷりのホイル焼きが出来ました!
お料理得意な方も、初心者の方も、どちらもご参加大歓迎。
みんなでアヤダさんちの献立を考える道すがら、ついでにご自身の夕飯のメニュー決めにも使えるアイディアがもらえちゃうかも!?

〇金曜・20:30~ 戯曲を読んでみる会

現代を生きる作家の戯曲を読んでみるシリーズ!!

今回は、長谷基弘さんの『知らない星、光る』を読んでみます。

短編なので、一回で最後まで読み切れると思います。
登場人物は4名ですが、みんながわいわいとおしゃべりするにぎやかなお話なので、楽しく読めたらいいなと思います。

※当日は、スマホからでも、パソコンからでも皆さんが共通で読める形式にします。

〇土曜・20:30~ 青空文庫からなんかを読む会

小学校の国語の授業で「輪読」ってやりませんでしたか?
段落ごとに交代をして、読み継いで行く読み方です。
輪読にトラウマがある人も多いと思います。
読み間違えたらどうしよう!アクセントが……漢字が……
間違っても気にしない。本は味わうためにあるのです。
お互いに助け合いながら、読み継いでいきます。
terraceがお送りする「輪読」楽しんでいただければと思います。
終わってからのおしゃべりも楽しいですよ。
今回は、山本周五郎『日本婦道記』を読みます。
青空文庫の図書カード
https://www.aozora.gr.jp/cards/001869/card57817.html

最後に

どの会も、途中入退場OK。子供も猫もOK。見学のみもOK。ラジオ代わりに流して聞こっかな、もOK。どの会も、ゆるゆるとみんなで、なんかしておしゃべりして、という会です。
参加ご希望の際は、下記フォーム・メッセンジャー・terraceの誰かに直接申し込み、などなどで受け付けております。
今週もよろしくお願いいたします!!!

☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆
https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

terraceの『会』■8月10日からのお知らせ

terraceの『会』■8月10日からのお知らせ published on

目次

  1. はじめに
  2. 「会」の時間割
  3. 「会」の詳細
  4. 〇月曜・20:30~ 青空文庫の戯曲を読む会
  5. 〇木曜・14:00~ アヤダさんちの献立を考える会
  6. 〇金曜・20:30~ 戯曲を読んでみる会
  7. 〇土曜・20:30~ 青空文庫からなんかを読む会
  8. 最後に

はじめに

今週もterraceの「会」は、週に四回開催しています。
お時間が少しでも空いていましたら、覗いてみるもよし、参加するもよし、ラジオみたいに聞くもよし。
そんな「会」です。各「会」は大体1時間から1時間半くらいでお送りしています。

ちょっと、興味がある!!!って方は↓

☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆
https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

「会」の時間割

月曜 20:30~22:00 青空文庫の戯曲を読む会
木曜 14:00~15:00 アヤダさんちの献立を考える会
金曜 20:30~22:00 戯曲を読んでみる会
土曜 20:30~21:30 青空文庫からなんかを読む会

「会」の詳細

〇月曜・20:30~ 青空文庫の戯曲を読む会

青空文庫には、古典と言われる戯曲がたくさんあり、現代でも再演が繰り返されている作品も多くあります。その中から作品を選んで読んでいます。
今回は、岡本綺堂 『番町皿屋敷』を読みます。
青空文庫の図書カード
https://www.aozora.gr.jp/cards/000082/card1309.html 
夏はやっぱり怪談!ということで、前回に引き続き、怖い話を読みます。
大変有名なお話ですので、お話のすじをご存じの方は多いと思うのですが、本でしっかり読んだことのある方って、意外と少ないんじゃないかしら、なんて思います。
かいだんも みんなでよめば こわくない
初めての方も大歓迎!ぜひ、ご参加を。

〇木曜・14:00~ アヤダさんちの献立を考える会

terraceが送る問題解決型ワークショップ+育成シミュレーションゲーム。
そこにある食材、調理器具を使い、限られた時間で、限られたスキルの人に料理をさせるにはどうしたらいいのか。
山積みの課題に、みんなで頭を寄せ合って向き合っていく。
まさに、問題解決型のワークショップの決定版です。
と言っても、スパルタな会ではありません。
terraceの料理苦手な綾田と山西が、来てくれた参加者と一緒に、お料理初心者のアヤダさんちの夕飯の献立について、ゆるゆるとおしゃべりする会です。
前回は、ビールにあう献立を、みんなで考えました。
彩鮮やかで食欲そそるメニューのできあがり!
お料理得意な方も、初心者の方も、どちらもご参加大歓迎。
みんなでアヤダさんちの献立を考える道すがら、ついでにご自身の夕飯のメニュー決めにも使えるアイディアがもらえちゃうかも!?

〇金曜・20:30~ 戯曲を読んでみる会

現代を生きる作家の戯曲を読んでみるシリーズ第5弾!

今回は、わかぎゑふさんの『国語の時間』を読んでみます。

内容
日本語は難しい、優しい、美しい、激しい、伝わりにくい、逞しい。
学芸会の台本を任された国語の担当、谷川未佳先生。
ちゃんとした台本を書くため、日本語の根底から調べなおすと、
そこには思いもよらない真実が!
オムニバス形式で見せる日本語のお話。
日本語はおもしろい!

わかぎゑふさんの「時間」シリーズ三部作の第二弾です。
ぜひ。

※当日は、terrace文庫という形で、URLを発行して、皆さんで共通で読めるようにします。

〇土曜・20:30~ 青空文庫からなんかを読む会

小学校の国語の授業で「輪読」ってやりませんでしたか?
段落ごとに交代をして、読み継いで行く読み方です。
あれをやります。
輪読にトラウマがある人も多いと思います。
読み間違えたらどうしよう!!!!
アクセントが……漢字が……
間違っても気にしない。
本は味わうためにあるのです。
お互いに助け合いながら、読み継いでいきます。
長くて難しいところが回ってきた人を応援したり、短い人がそこをどう読むか工夫をしてきたり、読んでいる人というフィルターを通すことで、思いもしなかったことに気がついたり、感銘を受けるかもしれません。
terraceがお送りする「輪読」楽しんでいただければと思います。
終わってからのおしゃべりも楽しいですよ。
今回は二葉亭四迷の『嫉妬する夫の手記』を読みます!!!
青空文庫の図書カード
URL
https://www.aozora.gr.jp/cards/000006/card47064.html


最後に

どの会も、途中入退場OK。子供も猫もOK。見学のみもOK。ラジオ代わりに流して聞こっかな、もOK。どの会も、ゆるゆるとみんなで、なんかしておしゃべりして、という会です。
参加ご希望の際は、下記フォーム・メッセンジャー・terraceの誰かに直接申し込み、などなどで受け付けております。
今週もよろしくお願いいたします!!!
☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆
https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

terraceの『会』■8月3日からのお知らせ

terraceの『会』■8月3日からのお知らせ published on

目次

  1. はじめに
  2. ☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆
  3. https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9「会」の時間割
  4. 「会」の詳細
  5. 〇月曜・20:30~ 青空文庫の戯曲を読む会
  6. 〇木曜・14:00~ アヤダさんちの献立を考える会
  7. 〇金曜・20:30~ 戯曲を読んでみる会
  8. 〇土曜・20:30~ 青空文庫からなんかを読む会
  9. 最後に

はじめに

今週もterraceの「会」は、週に四回開催しています。
お時間が少しでも空いていましたら、覗いてみるもよし、参加するもよし、ラジオみたいに聞くもよし。
そんな「会」です。各「会」は大体1時間から1時間半くらいでお送りしています。

☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆

https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

「会」の時間割

月曜 20:30~22:00 青空文庫の戯曲を読む会
木曜 14:00~15:00 アヤダさんちの献立を考える会
金曜 20:30~22:00 戯曲を読んでみる会
土曜 20:30~21:30 青空文庫からなんかを読む会
 ※先週から時間が変わっています!

「会」の詳細

〇月曜・20:30~ 青空文庫の戯曲を読む会

青空文庫には、古典と言われる戯曲がたくさんあり、現代でも再演が繰り返されている作品も多くあります。その中から作品を選んで読んでいます。
今回は、郡虎彦 『道成寺(一幕劇)』を読みます。
青空文庫の図書カード
https://www.aozora.gr.jp/cards/001077/card42146.html
前回まで四回連続でチェーホフを読みまして、ロシアの風に吹かれ続けたので、ここらで日本に帰ってこようとなりました。
梅雨明けもしたので、怪談にしようと思います。
とはいえ、ただの怖い話ではなく、安珍と清姫で有名な「道成寺」をやろうと思います。

道成寺の鐘が鳴るとき、かつてこの寺で、自分を欺いた男を呪い殺した鬼女の怨霊がよみがえる。――和歌山県の道成寺に伝わる清姫伝説に材を取った一幕劇の怪談。1912(大正元)年、「三田文学」に発表。同年、小山内薫演出で帝国劇場にて上演された。(土屋隆)

今回だけで読み切れるような短い作品です。
初めての方も大歓迎!ぜひ、ご参加を。

〇木曜・14:00~ アヤダさんちの献立を考える会

terraceが送る問題解決型ワークショップ+育成シミュレーションゲーム
そこにある食材、調理器具を使い、限られた時間で、限られたスキルの人に料理をさせるにはどうしたらいいのか。
山積みの課題に、みんなで頭を寄せ合って向き合っていく。
まさに、問題解決型のワークショップの決定版です。
と言っても、スパルタな会ではありません。
terraceの料理苦手な綾田と山西が、来てくれた参加者と一緒に、お料理初心者のアヤダさんちの夕飯の献立について、ゆるゆるとおしゃべりする会です。
前回は、アヤダさんちにあった、賞味期限がぎりぎりの食材を使い切ることを目標とした、ぎりぎりクッキングだったのですが、みなさまのおかげで、ぎりぎり食材たちが美味しい中華に華麗に生まれ変わりました!
お料理得意な方も、初心者の方も、どちらもご参加大歓迎。
みんなでアヤダさんちの献立を考える道すがら、ついでにご自身の夕飯のメニュー決めにも使えるアイディアがもらえちゃうかも!?

〇金曜・20:30~ 戯曲を読んでみる会

画像1

現代を生きる作家の戯曲を読んでみるシリーズ第5弾!

今回は、関根信一さん作の『陽気な幽霊 GAY SPIRIT』を、みんなで読んでみます。

 レズビアン&ゲイパレードの帰り道、
 カミングアウトしばかりの僕のところに、
 やたら元気なゲイの幽霊がやってきた。
 第9回池袋演劇祭大賞受賞作

軽妙な幽霊との会話がとても面白い作品です。作品を全部読むことは出来ないのですが、読めるところまでがんばって読んでみたいと思います。
フライングステージの作品は、下記のアドレスでも公開されています。
ぜひご覧くださいませ。
http://www.flyingstage.com/gikyoku.html

※当日は、terrace文庫(epub)の形で、皆さんで共通で読めるようにします。

〇土曜・20:30~ 青空文庫からなんかを読む会

※先週から時間が変わっています!
小学校の国語の授業で「輪読」ってやりませんでしたか?
段落ごとに交代をして、読み継いで行く読み方です。
あれをやります。
輪読にトラウマがある人も多いと思います。
読み間違えたらどうしよう!!!!
アクセントが……漢字が……
間違っても気にしない。
本は味わうためにあるのです。
お互いに助け合いながら、読み継いでいきます。
長くて難しいところが回ってきた人を応援したり、短い人がそこをどう読むか工夫をしてきたり、読んでいる人というフィルターを通すことで、思いもしなかったことに気がついたり、感銘を受けるかもしれません。
terraceがお送りする「輪読」楽しんでいただければと思います。
終わってからのおしゃべりも楽しいですよ。
今回は中島敦の『名人伝』を読みます!!!
青空文庫の図書カード
https://www.aozora.gr.jp/cards/000119/card621.html

山月記は教科書で使われるので、ご存じかもしれませんが、中島敦は、東京市四谷区箪笥町生まれ。1942年『文学界』に「古譚」の名で「山月記」と「文字禍」が掲載され、「光と風と夢」で芥川賞候補になり活躍が期待されたが、持病の喘息が悪化し同年12月4日死去。遺稿「李陵」「弟子」が発表され、類まれな才知の早世が惜しまれた。
美しく理知的な文体を楽しみましょう。

最後に

どの会も、途中入退場OK。子供も猫もOK。見学のみもOK。ラジオ代わりに流して聞こっかな、もOK。どの会も、ゆるゆるとみんなで、なんかしておしゃべりして、という会です。
参加ご希望の際は、下記フォームから、登録いただくと毎週のZoomのアドレスをお送りします。

他、メッセンジャー・terraceの誰かに直接申し込み、などなどで受け付けております。
今週もよろしくお願いいたします!!!

☆terraceの「会」 申し込みフォーム☆
https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

terraceの「会」の参加フォームを作ってみた。

terraceの「会」の参加フォームを作ってみた。 published on

今更ですが、terraceの「会」にも、参加申し込みの窓口を増やしました。
FacebookやTwitterのアカウントからではなく、メールでの連絡をご希望の方は、こちらからご登録ください。

目次

  1. terraceの「会」参加申し込み
  2. なんでいまさら?
  3. 連絡窓口って言ってもなー、メールアドレスを掲載するのもねー。
  4. いや、ダメだろ。
  5. そこでGoogleフォーム!
  6. と、言うわけで
  7. ほぼ、駄文なので、terraceの「会」の説明くらいはします
  8. terraceの「会」のラインナップ
  9. まだまだやるよー
  10. 最後まで読んでくれてありがとうございます。

terraceの「会」参加申し込み
こちらのフォームからどうぞ↓
https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

なんでいまさら?

なんていうか、そういえばTwitterやFacebookとかnoteとか、ブログとか、いろいろ宣伝媒体があるけど、申し込み窓口がわからないんだよねー
っていう、ご意見が多少なりとあって、どうしたもんかねー。って思ってたわけですよ。

連絡窓口って言ってもなー、メールアドレスを掲載するのもねー。

セキュリティの観点から言って、メールアドレスをさらすのはあまりいいことではないし、そういうことがしたいわけでない。あ、そういえば連絡先を集めるっていうよりも、やりたいことは受付の窓口が欲しいだけだった
気が付くのが遅いけど、そういことだよね。
で、なんかワードプレスとかで受付フォームを作ればいいじゃんね。

いや、ダメだろ。

どう考えても、その後不便すぎる。フォームを自力で作って、それをわざわざ表にしてくれたりするスクリプトを書くとか面倒すぎて死ぬ。
いや、マジで面倒。工数考えただけで吐く。

そう、僕はPC大好きだし、簡単なマクロは作れてもスクリプトまでは書きたくない勢だった。こういうテキストをばんばか書くのは好きだけど、そういう仕組みを考えたりするのは得意じゃない。

そこでGoogleフォーム!

そうです。Google様は便利なものを作ってくれている。
フォームに記入してもらうと漏れなく、表まで作ってくれる。神みたいな機能があります。ペランペランのIT能力でも使える神のような機能。

ただし、ペランペランな機能しかないのは確か。何に使うんだろうこれ。って、前は思ってました。ごめんなさい。

と、言うわけで

めでたく物の数分でGoogleフォームを作成し、terraceの「会」という大変ゆるーく、Zoomで集まっておしゃべりをする場の受付窓口が増えました。

助かる―。

ほぼ、駄文なので、terraceの「会」の説明くらいはします

ステイホームが当たり前になっていた5月の頭くらいから、Zoomで集まっておしゃべりをする会があると楽しいんじゃないだろうか。
っていうか、

僕ら会話とかをする相手が少なすぎて、声が出なくなってない?

それに演劇はやりたいよね。

それに関わりのある地方の人にも会いたいよね。

でも、どうせなら、普段演劇関係ない人とかとも交流したら、楽しいんじゃないの。

あ、あと、こういう会とかやれば、劇場が再開したときにお客さんになってくれるんじゃね(小声)

ま、そんないろいろを込めて、始めたterraceの会もなんだかんだと二か月も続けてきています。

terraceの「会」のラインナップ

なんか読む会
メンバーが好きな戯曲を読む会です。terraceのメンバーが選んだ戯曲を集まった人達で配役して読みます。ワークショップとは違って、ゆるゆると読んでお互いの読み方を楽しもう。みたいな会です。

青空文庫の戯曲を読む会
なんか読む会と似ていますけど、これはなんとなくみんなで読みたいものを青空文庫から選んで、やっぱり配役して読んだりしています。一回で完結しなくてもいいし、好きなだけ読もうよ。みたいな会です。

青空文庫を輪読する会
こっちは物語というか、小説とか童話を選んで読もう。って会です。朗読っていうか、回し読みするっていう感じで読みます。読めない漢字があっても助け合って、意味が分からない時は聞いちゃったりしながら、作品と読む人を楽しむ会です。大人になって、いろんな物語を輪読すると味わいが深くなってよいです。人生という調味料は物語を深くしますね。

ゲームで遊ぶ会(旧アノナツカシキ会)
terraceで考案したゲームで遊ぶ会です。アノナツカシキという思い出捏造ゲームと、オシャベラスという会話型怪獣対戦ゲームです。どっちもみんながおしゃべりをして遊ぶゲームで、思いついたことをどんどん話して、それをみんなで受け入れながら、ニヤニヤ、ニコニコ、大笑いをしながら遊びます。

アヤダさんちの献立を考える会
一風変わった問題解決型ワークショップの王道的な会です。
綾田の家の事情や、食材、料理スキルという諸問題を乗り越えて、綾田の家の食卓に乗せる献立をみんなで考える会です。
扱う内容は綾田のパーソナルなことですが、これは世の中の様々な問題解決型ワークショップの王道と言ってもいいです。条件設定があって、それをどう面白く楽しみながら、献立としての整合性を取る会話をしていくのか。
時間制限があり、なかなかスリリングな展開になることが多い会です。

まだまだやるよー

なんとなく、世の中の動きが変わってきた様子もありますが、まだまだterraceの「会」は続けていく予定です。
7月も引き続き、続けていきますので。
よろしくお願いいたします。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

terraceの「会」参加申し込
  https://forms.gle/rryVvadvxs5E8fha9

なんのためにエントリーを書いていたか、忘れそうだったので、もう一度参加申し込みを貼っておきますね。
すでに、お知らせが届いているけどメールの方がいいなー。って方は、こちらからどうぞ。

ありがとうございましたー。よろしくお願いいたします。

terraceの「会」はじめました。

terraceの「会」はじめました。 published on terraceの「会」はじめました。 への2件のコメント

terraceの「会」とは、

戯曲や小説を読んだり、ゲームをしたり、テーマに沿ったトークをしたりというような、地域や環境を越えて、交流出来る「会」です。

オンラインのことって、難しいよなー。って思いながら立ち上げて、もうひと月。
ビジネスモデルではなくて、だからと言って身内の集まりでもないものを作ろうと思ってはいて、公園にある東屋とか、近所の駄菓子屋の前の道路みたいなところで、集まって遊ぶ感じでなんかできないかと思っています。


演劇は本来何も持っていなくても参加できる芸術です。
オンラインなので通信環境は必要ですが、気軽に参加して、おしゃべりしたり読んでみたりしませんか。

「会」には、

いろんなテーマがありますが、どれもいろいろなことを肴にしておしゃべりができればいいな。と思っています。
オンラインというものを使った場を作っていくこと。

そして、俳優やスタッフといった舞台業界の人たちだけでなく、様々な人がまぜこぜになって、場を形成していくことが出来ればいいな。
そう思って、やっています。

学校帰りの駄菓子屋みたいになったら、いいいなぁ。って思っていますが、まだまだ試行錯誤をしています。
ちょっと覗いてみるだけでもいかがでしょうか。

こちらがterraceの会のアドレスです。
https://www.facebook.com/groups/1359158480941214/

terraceのFacebookページはこちら
https://www.facebook.com/terracehouse/

terraceではZoomを使った「会」をなんと週5で開催しています。

月曜日 20時半 なんか読む会

火曜日 20時半 アノナツカシキ会

水曜日 おやすみ

木曜日 14時 アヤダさんちの献立を考える会
    20時半 青空文庫を読む会(戯曲)

金曜日 20時半 なんか読む会

土曜日 20時 青空文庫を読む会(小説)

どれも途中入退場可。
子供も猫も犬も可。
見学も大歓迎。(ラジオ代わりに流しているのもOKです。)

ゆるゆるっとみんなで、なんかしておしゃべりして、という会です。

ご連絡いただければ、ZoomのURLおよびID,PASSワードをお知らせします。
詳しい「会」の内容は別途お知らせいたします。

terraceのイベントカレンダーもご参照くださいませませー。https://www.facebook.com/pg/terracehouse/events/

それではよろしくお願いいたします。

2018年度のワークショップの記録

2018年度のワークショップの記録 published on 2018年度のワークショップの記録 へのコメントはまだありません

昨年度のワークショップおよび授業を行った学校は下記の学校です。

埼玉県立芸術総合高等学校
授業 舞台科19期 メイン講師 コーディネート

東京都杉並区立富士見丘小学校
4年生から6年生 ワークショップ
メイン講師 コーディネート

愛媛県西条市立大町小学校
愛媛県西条市立氷見小学校
愛媛県西条市立吉井小学校
愛媛県西条市立壬生川小学校
愛媛県西条市立橘小学校
愛媛県西条市立三芳小学校
愛媛県西条市立飯岡小学校
愛媛県西条市立徳田小学校
茨城県久慈郡大子町立上小川小学校
茨城県久慈郡大子町立だいご小学校
4年生から6年生 ワークショップ
メイン講師 コーディネート

立川市における本事業実施の別団体への講師および補助者派遣
提携団体のTheaterOrtさんのコーディネートによるもの

おなじみの学校が多いのですが、一年間というか半年くらいの期間で、これだけの学校を回ると目が回ります。
terraceのメンバーは、メイン講師を行う長谷、伊藤、綾田。
コーディネートを行うマネジメントチーム3人という小さい団体です。

茨城県、愛媛県、東京都と、ワークショップをしてから移動ということが多くなります。
くたくたでホテルに泊まって、翌日朝イチからというときもあります。

立川から茨城県の北端まで移動とかになると、かなりの距離になります。
とはいえ、ワークショップで出会う人たち。
特に先生は、僕たちにとても大きな刺激を与えてくれます。

本当に昨年度もお世話になりました。
今年度もよろしくお願いいたします。

というわけで、各地の写真集です。
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茨城県久慈郡大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらっています。など。

茨城県久慈郡大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらっています。など。 published on 茨城県久慈郡大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらっています。など。 への1件のコメント

MD伊藤馨です。

今も僕は愛媛にいるのですが、Webは便利ですね。
別チームの茨城県の様子を学校のサイトでアップしてくれています。

袋田小学校だより 聴いて考え,発信するコミュニケーション

http://www.daigo.ed.jp/joke3ftw1-687/#_687

写真がいっぱいでどんな感じで進んでいるのかがよくわかるようになっています。

手前味噌ですが、これだけ褒められるとなんともはやドキドキしてしまいます。
嬉しいですね。

僕ら、愛媛県西条市のチームも、こどもたちと同じプログラムをやっています。
プログラムは一緒でも、地域性の違いにより、出来上がるものもずいぶん違います。
僕たちはふらっときた異邦人なので、こどもたちががらりと変わる。そんな奇跡が起きるわけがないのです。
それは、本当に普段から色々な事を学んでいて、一年の中で、たったの三回のワークショップですが、そこまでの間に一年生の時から先生たちや保護者の方々が植えてきた種が芽吹く瞬間に出会うこともあり、そういうときは非常に嬉しいです。
でも、そこは先生たちに誇ってもらいたいな。と思います。
ここまで、育てたんだぞ。って。
僕ら、ご相伴にあずかっているだけですから。
コミュニケーション能力を育成するためには、「何が出来て、何が出来ないかを知る」これがスタートラインです。
そこから、得意なことと苦手なことを少しずつ出来ることに変えていく。それを知るチャンスになればいいな。と思っています。
愛媛チームも茨城チームも明日もワークショップです。
引き続き、がんばっていきたいと思います。

茨城県の大子町でのワークショップを紹介してもらっています。

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MDの伊藤馨です。

1月の最初は茨城県の大子町に行っていましたが、今は愛媛県に滞在して、いろんな学校のワークショップに行っています。

そんな中ですが、大子町の各小学校が、ワークショップの様子を紹介してくれているので、こちらでご紹介します。
大子町の人たちは、レスポンスがとても早いでの、油断しているとあっという間に学校サイトにアップがしてあって、すごいなー。と思います。
僕らの記事以外も面白いものが多いので、よろしければ見てみてください。
大子町はとてもいいところですよ。

だいご小学校だより
第2回目のコミュニケーション能力育成事業
http://www.daigo.ed.jp/jozegzcwg-570/#_570

依上小学校だより 
充実の第2回「芸術表現体験」活動!!
http://www.daigo.ed.jp/jo939k6w6-446/#_446


袋田
小学校だより
聴く力が向上しました
http://www.daigo.ed.jp/jo6x58r4a-687/#_687

充実の第2回「芸術表現体験」活動!!
http://www.daigo.ed.jp/jofya2j7l-687/#_687

写真も充実しているので、かなり雰囲気はわかると思います。
大子町も概ね前半戦が終わって、後半戦に突入し始めました。
翌々週から、僕も大子町に舞い戻るので、どんな感じになっているかが楽しみです。

 

 

新年発は南から。奄美大島初日の夜に考えた。

新年発は南から。奄美大島初日の夜に考えた。 published on 新年発は南から。奄美大島初日の夜に考えた。 への2件のコメント

2014-01-12-121407

2014-01-12-121407MDの伊藤馨です。
PDの長谷と一緒に、今日から奄美大島に来ています。

 

3連休を一日ずらして、今日なら空いてるかも。っていうことで、わざわざ二日前にずらして移動をしたのに。
残念ながら、激混みの飛行機に乗って移動。
明日は成人式なんだよなー。
っていうのを飛行機のアナウンスで実感する。
しかも、今日は日曜なのね。なんということも。
年末年始も人並みには過ごしたはずなんだけど、考えることが多いし。
何より、年明けからバタバタと動かなくてはいけないので、その準備で終わった感じがします。

 

さて、本年の頭は奄美大島の宇検村から始まり、そのまま茨城県に移動。
詳しくは、長谷のblogに書いてあるので。
mloge
http://www.momouta.org/b/mloge/2014/01/12/diary_20140112uken/

 

年末年始にぼやぼや考えていたことがあります。
感覚的なこともあるのですが、こどもたちの言語力がこの一年で極端に落ちたように感じています。
具体的に説明するのが難しいのですが、一つの言葉に対しての語彙力が落ちているというのが正しいでしょうか。
たとえば、僕らがワークショップの中で使っている「わき水」をお題にした詩の創作があるのですが、「水」という言葉を聞いたときにこどもたちから出てくる身体的なイメージが希薄になってきているように感じます。
「水」は言葉としての「水」以外ではなく、そこから音としてや、意味合い的なものによる発展性がないものになってきいるということです。
これは、当然ですが会話の中での言葉使いにも影響してきています。
一つの事物に対しての見解に多面性がないため、会話が押し問答になってしまいます。
一人の中に構築されている言語世界に対して、他者の意見を取り入れることで、再構築されていく、そうして語彙力が増えていくというプロセスを踏んでいるはずなのですが、この再構築がうまくいかないので、よくよく創作されたものを観察してみると、構築されている言語世界が非常に平面的なものになっていました。
これは、誰か個人のことにフォーカスをあてているのではなく、各地のワークショップの様子を見て感じたことです。単年度ごとの違うこどもたちも、経年度を追いかけているこどもたちも同様です。

 

読書が足りないのじゃないか。
これも一つ考えたのですが、単純な読書量だけで言えば、統計で見ても増えているように思います。読んでいるものの質を加味しなければ。

 

そして、そのことが何を生み出しているのかをこの年末年始に考えていました。
結論づけるほどのことは何も思い浮かばなかったのですが、実家でぼんやりテレビを見ていて、これは一つあるな。と、思ったことがあります。
延々とバラエティ番組が垂れ流されるお正月番組。
そこには口語のみによる選び取られてない言葉たちの偶然性の強い産物で満たされていました。
再現性のある言葉ではなくて、再現性のない偶然性で作られたもの。
演劇は、むしろその対極にあって、再現性がなくてはいけないもの。
こどもたちに演劇の真似事をさせる。
ワークショップで扱っているのは演劇ではあるけど、こどもたちが演劇を真似事以上に取り組んではいけないと考えているため、こういう書き方になってしまいます。どうして、そう考えているかを説明するだけで、ものすごい時間がかかるので、世阿弥先生の風姿花伝を読んでいただければと思います。ちょっとだけ引用。
「第一  年来稽古条々 七 歳 一、この芸において、大方七歳をもて初めとす。このころの能の稽古、かならずその者しぜんといたすことに得たる風体あるべし。」

 

自分がこどもの自分はバラエティ番組の方が少なくて、大方はドラマが大勢を占めていました。その中で、「誰かが選び取った言葉」による「再現された会話」を見ることが多く、それを日常の口語のやり取りに加えて記憶していったのだと思います。
当然、本も読んでいました。
少し、話が戻りますが、読書量は減ってないけれど、質が下がってるのではないか。
この点については、自分たちが行っている範囲の中での特徴として、「伝記」が読まれていないということには、もう何年も前から気になっていることでした。
「伝記」には人生が描かれているので「圧倒的な挫折」があります。
そういったものに触れないことも大きなことなのかもしれない。などと考えてみたりもします。

 

一つ気が付いたのは、こどもたちがこの一年という短期的な期間で「演劇」の「真似事」をするための「お手本」がない。ということなのかもしれない。ということです。
私が感じるのは、こどもたちが日常の中で、触れることで成長してきた何かが欠けてきているという不安と危惧です。
ワークショップというある種の日常を集大成した時間を扱うものとして、少しの変化を大きくとらえているのかもしれません。

 

他者との融和の前に、自己との融和が出来てないことが大きな問題です。
人は鏡でしか、自分の姿を判別できないものです。
その鏡にあたる部分が徐々になくなっているということなのかもしれません。
1年間の数日しか関わらない僕たちにとって、出来ることはとても少ないと思います。
一方で、ほんの数日だから出来ることも多いはずです。

 

新年早々、おかたい感じですが、自分たちの社会的な役割の大きさを踏まえつつ。
まだまだ、社会の端っこの方に引っかかってるだけの僕たちをよろしくお願いいたします。

 

 

 

年内最後のワークショップ報告 at 大子町

年内最後のワークショップ報告 at 大子町 published on 年内最後のワークショップ報告 at 大子町 への1件のコメント

MDの伊藤馨です。

大子町の学校はフットワークが軽くて、油断をしているといろいろ情報が来たり、アップロードされていたり。
なんて、ありがたいんだ。って思う反面、追いつかなくて申し訳ない。って思ってしまったりします。

 

コミュニティー能力育成事業スタート

http://www.daigo.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=5709&comment_flag=1&block_id=570#_570

茨城県の大子町からの報告でした。

この学校は大子町でも中心地にある学校で、クラスも多いし、人数も多い学校でした。
残念ながら、僕は打ち合わせだけしか参加していないのですが、みんな楽しそうでよかった。

準備をする係なので、実際の現場には立ち会えないこともあって、それが少し寂しいですが、それも致し方ない。
ということで。

terraceのお仕事は、年末年始で今までの実施のふりかえりをしたり、年明けからのスケジュールを調整したりと、やることがいっぱいです。
ワークショップも明日ひとつやったら、おしまいです。

始まってしまうとあっという間に過ぎていきます。

一回、一回のワークショップで出来ることは、学校の先生たちの日常に比べたら何もないと思います。
その日常があるからこそ、ワークショップという非日常で体感することが出来るし、それを今度は日常に戻していくことも出来る。
僕らは、そのちょっとしたお手伝いに行っているだけなんだけど、そのちょっとしたお手伝いが、「余計なおせっかい」や日常を破壊することになりかねないというリスクがあることを忘れてはいけないのだな。と、クリスマスソングを聞きながら、思っています。
さ、もう一頑張り。