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愛媛県西条市立丹原小学校のブログに紹介されました。

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MD伊藤馨です。

丹原小学校のブログで紹介してもらいました。

写真付きでアップしてくれています。

丹原小学校では、2クラスで実施をしていましたが、2クラスともまったく雰囲気が違うクラスでとても楽しかったです。

こういう機会で彼らが何かを表に出してくるもののもとは、普段の先生方の地道な指導の賜物なのだなぁ。としみじみ思います。

教育がしっかり独立してこそ、我々外部講師が入っていくことにも意義が生まれるものなのだと実感しました。

今までも実感していたのだけれども再確認しました。

1日目

http://tanbara-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=45

2日目

http://tanbara-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=47

愛媛県西条市立徳田小学校のブログに掲載されました。その2

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MD伊藤馨です。

少し前になりますが、徳田小学校のブログに続きが掲載されていました。

コミュニケーション事業(2)

http://tokuda-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=582

 

徳田小学校は、周りの景色が非常によい学校で、彼らの中に埋まっている多くの身体的な語彙量をどう引き出していくのかということがキーになった実施であったと思います。

こうやって、ブログで紹介してもらえるのは非常にうれしい限りです。

この後、丹原小学校での実施でしたが、学校から学校が見えるという、ちょっと東京ではあまりない景色が見られました。

学校の間は3キロくらい離れているんですけどね。

 

愛媛県西条市立徳田小学校のブログに掲載されました。

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MD伊藤馨です。

毎度です。

徳田小学校で先週ワークショップの初回がありました。そのことが、学校のブログに掲載されました。

芸術表現体験事業1日目

http://tokuda-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=579

僕らの写真も少しだけ掲載。

徳田小学校は、西条市の中でも随一の景観を誇る学校だと思います(伊藤個人の感想ですが。。。)

近くには西山興隆寺の紅葉、専称寺の銀杏の木。棚田。

いいもの見て育つと、身体的な語彙はいっぱい持てるんだなー。って子供たちを見ても思います。

僕らの事業の中で、それらの身体が持っている言葉たちを少しでも上手に扱えるようになればいいなー。って思っています。

いよいよ、明日は二回目。さて、どうなるでしょうか。楽しみです。

愛媛県西条市での実施プログラムについて

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伊藤馨です。

西条市での連続実施期間に突入し、学校としては二校の実施が終わり、三校目が始まりました。

今週は三校目のスタートを切ったところです。

Continue reading 愛媛県西条市での実施プログラムについて

愛媛県西条市立神戸小学校のブログに掲載されました。

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神戸小学校のブログに先日の活動が紹介されました。

神戸小学校日記 2012年11月2日(金曜日)

http://saijo-kambe-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=411

楽しそうに給食を食べている写真ですが、その前にちゃんとみんなで頭よせあって考えてうごいて、創作をしていました。

いっぱい考えるとおなかが減ります。

給食おいしかったです。

この日のメニューはジャコかつでした。

こどもたちと給食を食べながら、楽しかった。って聞くと。ちょっとはにかみながら、「たのしかった」って言ってもらえました。

「たのしかった」があって、その次につながるものを残していければなぁ。って思います。

いよいよ明日がラストなので、いろいろ準備して臨みます。

鹿児島県宇検村立久志小中学校のブログに掲載されました。

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MD伊藤馨です。

表題の通りなのですが、
宇検村の久志小中学校での取り組みを学校ブログに掲載してもらいました。
久志小中学校ブログ
http://kushi2002.wordpress.com/

詩を作り パフォーマンスで表現(1回目)
http://kushi2002.wordpress.com/2012/10/04/%E8%A9%A9%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8A%E3%80%80%E3%83%91%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%A7%E8%A1%A8%E7%8F%BE/

terraceワークショップ2回目
http://kushi2002.wordpress.com/2012/10/22/terrace%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%92%E5%9B%9E%E7%9B%AE/

terraceワークショップ3回目
http://kushi2002.wordpress.com/2012/10/23/terrace%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%93%E5%9B%9E%E7%9B%AE/

terraceのワークショップの回もご覧いただきたいのですが、それだけでなく、その前後の活動も見ていただければと思います。

こういったワークショップの記録をブログに掲載していただくこともなくはないのですが、このように時系列に沿って、どういうことが行われたのか、また、それらがどういう効果を及ぼしているのかを、ここまで丁寧に書かれることはありません。
ブログを見ていると、学校におけるワークショップのあるべき姿とは何かということの一つの答えを見せてくれているようです。
我々のような門外漢が学校に行くようになり、こうして授業の枠の中で何が出来るのか、また、それはどんな立場なのかということは、まだまだ研究の余地があり、ともすると「こどもたちと遊んでくればいい」とさえ考えている人たちもいなくはないと思います。一つの考え方として、遊んでくればいいというのはありがとは思います。ただ、それは一面的なことに過ぎず、外から来たマレビトが居なくなると共に記憶の中にしか残らず、そこで起きた様々な内容を定着させていくというところまで進歩していきません。
10年近く前にワークショップを「おみせやさんごっこ」と勘違いしている先生方がおり、ふむ困ったものだ。と思いましたが、現状もそこまで大きな変化が起きているわけではありません。そして、それらの勘違いの一因は我々芸術家が自分たちの立場や行為が社会的にどんな役割を持つのかということに関して無関心であったからであると思っています。
目の前でやらなくてはいけないことは、確かに多いのですが、それと同等なだけ発信すべき内容も抱えています。

今後も様々な報告や提言などしていければと思います。

愛媛県西条市でのワークショップを始める前に

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MDの伊藤馨です。
愛媛県西条市でのコミュニケーション教育事業の実施が始まります。
それに伴い、実施に関わる準備に追われています。

さて、今年度実施の西条市のワークショップですが、団体としてのキーワードは「言葉」です。

昨年度までは、コミュニケーションの中の身体性についてを重点的に扱ってきました。
身体表現よる創作を、話し合いを積み重ねることによって、積み上げ構築していくプログラムを実施してきました。
それを踏まえて蓄積した経験とデータから、コミュニケーションを身体性から「言葉」へと考えるポイントに変化してきました。

いまや、社会的な問題である「いじめ」や「不登校」に対しての演劇的な観点から学校に関わった上でそれらのポイントになるものは、一つには変化なく身体性を持って相手と接するということがあります。更にもう一点、新しい要素として、聞く(受容する)、話す(発信する)という二点の関係性を再度考えなおすことにし、「言葉」をよく扱うということが重要なのではないかと、考えています。
「言葉」をよく扱う。というのは、単なる発語や表現力という点についてではなく、言葉を使い、対話、会話を行うことを、「言葉」に対して無意識で触れるのではなく、それがどういう意味を持ち、どういうことを伝えていくのかという意識下において、「言葉」を扱うということです。
「言葉」には、普段使っている言葉や、本などで得る言葉など、様々な言葉があり、我々はその言葉により思考し、論理的な思考により、様々なものを構築していきます。
それらをワークショップの中に取り込み、一つの言葉の意味あいや、連なる言葉の関係性などを意識的に操作し、それらをどういうプロセスで取り込んでいくのかを話しあうことによって共有し、そこから一つの形を形成していく中で、「言葉」に対する感覚を養い、体験的、体感的に「言葉」の持つ奥深さに触れる機会にしていきたいと思います。

また、人が持つ「役割」に注目し、それらを明確化していきたいと考えています。
外部講師として、学校に入るときに、自分が社会的な役割の中でどういった職業にあるのかを明確化する。
役割で接する関係においては、感情的な「好き」「嫌い」という単純二値による判断を超えることが可能です。
役割においてする発言には、役割がその責任を負うことになり、個人的な存在という意味あいで傷つけたり、傷ついたりすることがありません。
これらを強化する意味で、外部講師は役割を明確化します。
「俳優」「演出家」「劇作家」「舞台照明家」などの、本義的には教育者ではないという役割を明確化することで、教員との差別化を図ります。
このことで、教員という「教育」に特化した職業に対しての敬意を払うとともに、自らが教育者ではないということの戒めとします。
教育者ではないということは、あくまでも役割上のことで人生経験を積んだ大人としてこどもと接するという点については、別な社会的な役割としての「大人」というある種の範となるべきものであるということに準じます。
こどもたちにおいては、グループワークを行うことで、いつもの関係性の「個人」から、創作グループという集団の中の「ひとり」という役割を持つことにより、「個人」がそれまで持っていた関係性を超えた協力や共有を行っていくことを考えています。

ワークショップというものは、参加体験型学習という言い方に置き換えられたりしますが、単なる知識量を多くしていくというような学習ではなく、その中で起きることの質的な向上が主体です。また、その得られたことについてや質的なものは、自我が未発達なこどもたちでは価値判断を自力で行うことが難しいものです。
そこで体験したものや得たものを近しい他者(教員、保護者)へと伝えることにより、その価値判断をしていきます。
単体で完成していく知識の獲得型のものではないため、近しい他者に対して、起きたことを話したり、それらを評価されることで、その価値判断を形成していきます。
つまり、日常性の中においての価値判断により、ワークショップというものがどういう形でこどもたちに受け入れられていくのかということが大きく変わっていきます。
知識の獲得を目的とした学習においては、こういう変動的な性質はあまりないはずですが、体験的、体感的に理解していく学習としては、この変動性が必要です。
もし、変動がなく我々が伝えたいものが、正確に伝わるとしたら、それは洗脳に近いと言わざる得ないでしょう。価値観の多様性を受容していくワークショップにおいて、一意の価値観に染まっていくというのは、非常に危険度が高いものです。
日常性を共にしない我々のような外部講師は、その責任を負うことが出来ないだけでなく、こどもたちの健全な育成を阻害することになりかねません。

これらのことに留意しつつ、実施を行っていきたいと思います。

ここ最近の動向と今年度後期の野望について。

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先週は、台風直前の奄美大島の宇検村で打ち合わせとワークショップをしてきました。
話をしていて、痛感したことがあって。
それは、奄美大島の宇検村は、日本で三番目に大きな島で。
その中の宇検村はとても小さな行政区域なのだけども。
抱えている問題は、愛媛県や東京の杉並区と変わらないことが多い。
ただ、環境の差があるため、その出方の差がある。
今年度のterraceのワークショップは「ことば」について考えていくことになりそうです。
身体的な発語や、その発語のプロセス、そういうことと、クリエイティブディスカッションを組み合わせて、インプット、アウトプットを意識下に置いて行うことを考えてみたいと思います。
中の人である、MDの伊藤は、こんな感じで今年度後半のワークhショップを考えていきます。
きっと、PDの長谷さんは、これに答えて、面白いワークショップを作ってくれると思います。

それと、関係ないですが、今年度のMD的な野望としては、ワークショップ開催地で「適当に公演をする」です。
なぜ、適当になのかというと、当然ワークショップが主体なので、あまり他のことに時間はかけられません。
ですが、演劇に関わる身としては、ワークショップではなく、演劇を観てもらいたい。そんなに稽古もできないし、きっと打ち合わせしていきなりどーん。みたいなことになるかもしれない。
でも、少しでも創作したものを発表して、観てもらうことを恐れずにしていかないと、いけないと思うのです。
劇場だけで公演を行うのではなく、それ以外の場所でも公演は行った方がいいし。地方に僕らの準備できる時間に見合うサイズの劇場があるわけではないので、知り合いになったカフェとか、学校とかの狭いところでやることになると思うのです。
ただ、作って、みせる。演劇は参加してみるものだということを少しでも伝えていきたいです。

ワークショップの内部発表の時の見学の人と、創作した児童生徒の温度差は参加している度合の差だと思うのです。
その場に参加して、発表を観るのと、ただ発表を受け手として観るのでは観点も変わります。
それは、ある種とても残念なことに思うのです。
ちょっとでも、触れる機会を増やしていくこともこの事業の中で出来ればいいなぁ。と。
ただ、僕だけではできないので、野望なのです。
協力してくれたらうれしいなぁ。やる側でも観る側でも。

コミュニケーション教育フェスタ2012~ 東日本ブロック

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コミュニケーション教育フェスタ2012~ 東日本ブロック

・主催 文部科学省

・ 開催期日
平成24年11月 5日(月) ~ 6日(火)
※ 本協議会は,上記の日程により全国3か所で実施しますが,特に参加地域の制
限はありません。全国のどの地域からも各ブロックへの参加が可能です。

・会場
<第一日目(11月 5日)>
いわて県民情報交流センター アイーナホール
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1-7-1
<第二日目(11月 6日)>
盛岡市立巻掘小学校
〒028-4123 岩手県盛岡市玉山区巻堀字巻堀12-1

・目的
21世紀は,「知識基盤社会」の時代であるとともに,社会構造のグローバル化が一層
進む時代である。それは,多様な価値観が存在する中で,自分とは異なる文化や歴史に
立脚する人々とともに,それぞれ異なる意見や考え,アイディアなどを交換し,正解の
ない課題,経験したことのない課題を解決していかなければならない「多文化共生」の
時代でもある。
このような21世紀を生きる子どもたちは,積極的な「開かれた個」(自己を確立しつ
つ,他者を受容し,多様な価値観を持つ人々と共に思考し,協力・協働しながら課題を
解決し,新たな価値を生み出しながら社会に貢献することができる個人)であることが
求められる。
その一方で,近年の子どもたちは気の合う限られた集団の中でのみコミュニケーショ
ンをとる傾向が見られ,また,コミュニケーションをとっているつもりが,実際は自分
の思いを一方的に伝えているにすぎない場合が多いなどの指摘がある。
このような状況を踏まえ,子どもたちのコミュニケーション能力の育成に資すること
を目的として,次の趣旨の下,コミュニケーション教育普及協議会を実施する。
○ 〔児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験〕「次代を担う
子どもの文化芸術体験事業」(以下「本事業」という)の実施に当たっての趣旨の理
解や留意事項を共有し,適正な実施に資すること。また,すでに実施した開催校の
成果や課題等を共有するとともに,今後の効果的な取組を支援するための理解を増
進すること。
○ コミュニケーション教育の実践について,広く一般に公開し,趣旨の普及を行う
こと。
○ 本事業と連携する「コミュニケーション教育推進会議」の今後の検討に必要な資
料を得ること。

・定員
①第一日目:150名程度 〔いわて県民情報交流センター アイーナホール〕
②第二日目: 50名程度 〔盛岡市立巻掘小学校〕
※ 都道府県ごとの参加者数の上限は設けておりませんが,参加者数が上記の収容人
数を超えた場合は,調整させていただくことがあります。

・プログラム
<第一日目(11月 5日)>
12:30~13:30 受 付
13:30~13:40 開 会 挨 拶 文部科学省
13:40~14:40 講 演 日本大学文理学部教授 渡部 淳 氏
14:40~15:30 事 例 発 表 米沢市立南原小学校,学校法人尚絅学院高等学校
15:30~15:40 休 憩
15:40~16:10 事 例 発 表 財団法人 盛岡市文化振興事業団
16:10~16:30 行 政 説 明 文部科学省
<第二日目(11月 6日)>
13:00~13:30 受 付
13:30~15:40 ワークショップ見学 盛岡市立巻掘小学校
※ 上記のプログラムは予定であり,内容や時間が一部変更となる場合があります。

・参加対象者
① 都道府県・市区町村教育委員会,都道府県私立学校担当部局,都道府県・市区町
村文化行政事務主管課等における担当者
② 国公私立の小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校の教職員等
③ NPO法人・劇場等の芸術団体関係者,学校と芸術家等とのコーディネート業務
を担う団体等
④ その他,文部科学省が認める者

・参加手続
・参加を希望される方はメールの件名を「コミュフェス参加希望」と明記の上,
①氏名(ふりがな)
②所属機関・団体等の名称
③連絡先(申し込みいただいたメールアドレスと異なる場合)
④参加を希望するブロック名(関東・東日本・西日本)
⑤ワークショップ見学の希望の有無
を記し,
kyoiku@mext.go.jp
までお送りください。
関東ブロックと西日本ブロックは,開催日前日まで受け付け可能です。

※本協議会は,第一日目及び第二日目ともに,途中出席・途中退席を可能としま
すが,第二日目(ワークショップ見学)のみの参加は御遠慮いただくようお願い
します。

コミュニケーション教育フェスタ2012~ 西日本ブロック

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~コミュニケーション教育フェスタ2012~ 西日本ブロック

・主催 文部科学省

・開催期日
平成24年10月11日(木) ~12日(金)
※ 本協議会は,上記の日程により全国3か所で実施しますが,特に参加地域の制
限はありません。全国のどの地域からも各ブロックへの参加が可能です。

・会場
<第一日目(10月11日)>
熊本県立劇場 大会議室
〒862-0971 熊本県熊本市大江2-7-1
<第二日目(10月12日)>
熊本市立城西小学校
〒860-0073 熊本県熊本市島崎3-12-60

・目的
21世紀は,「知識基盤社会」の時代であるとともに,社会構造のグローバル化が一層
進む時代である。それは,多様な価値観が存在する中で,自分とは異なる文化や歴史に
立脚する人々とともに,それぞれ異なる意見や考え,アイディアなどを交換し,正解の
ない課題,経験したことのない課題を解決していかなければならない「多文化共生」の
時代でもある。
このような21世紀を生きる子どもたちは,積極的な「開かれた個」(自己を確立しつ
つ,他者を受容し,多様な価値観を持つ人々と共に思考し,協力・協働しながら課題を
解決し,新たな価値を生み出しながら社会に貢献することができる個人)であることが
求められる。
その一方で,近年の子どもたちは気の合う限られた集団の中でのみコミュニケーショ
ンをとる傾向が見られ,また,コミュニケーションをとっているつもりが,実際は自分
の思いを一方的に伝えているにすぎない場合が多いなどの指摘がある。
このような状況を踏まえ,子どもたちのコミュニケーション能力の育成に資すること
を目的として,次の趣旨の下,コミュニケーション教育普及協議会を実施する。
○ 〔児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験〕「次代を担う
子どもの文化芸術体験事業」(以下「本事業」という)の実施に当たっての趣旨の理
解や留意事項を共有し,適正な実施に資すること。また,すでに実施した開催校の
成果や課題等を共有するとともに,今後の効果的な取組を支援するための理解を増
進すること。
○ コミュニケーション教育の実践について,広く一般に公開し,趣旨の普及を行う
こと。
○ 本事業と連携する「コミュニケーション教育推進会議」の今後の検討に必要な資
料を得ること。

・定員
①第一日目:150名程度 〔熊本県立劇場 大会議室〕
②第二日目: 50名程度 〔熊本市立城西小学校〕
※ 都道府県ごとの参加者数の上限は設けておりませんが,参加者数が上記の収容人
数を超えた場合は,調整させていただくことがあります。

・プログラム
<第一日目(10月11日)>
12:30~13:30 受 付
13:30~13:40 開 会 挨 拶 文部科学省
13:40~14:40 講 演 青山学院大学社会情報学部教授 苅宿 俊文 氏
14:40~15:30 事 例 発 表 福岡市立福浜小学校,宇検村立久志小中学校
15:30~15:40 休 憩
15:40~16:10 事 例 発 表 公益財団法人 熊本県立劇場
16:10~16:30 行 政 説 明 文部科学省
<第二日目(10月12日)>
10:15~10:45 受 付
10:45~12:45 ワークショップ見学 熊本市立城西小学校
※ 上記のプログラムは予定であり,内容や時間が一部変更となる場合があります。

・参加対象者
① 都道府県・市区町村教育委員会,都道府県私立学校担当部局,都道府県・市区町
村文化行政事務主管課等における担当者
② 国公私立の小学校,中学校,高等学校,中等教育学校,特別支援学校の教職員等
③ NPO法人・劇場等の芸術団体関係者,学校と芸術家等とのコーディネート業務
を担う団体等
④ その他,文部科学省が認める者

・参加手続
・参加を希望される方はメールの件名を「コミュフェス参加希望」と明記の上,
①氏名(ふりがな)
②所属機関・団体等の名称
③連絡先(申し込みいただいたメールアドレスと異なる場合)
④参加を希望するブロック名(関東・東日本・西日本)
⑤ワークショップ見学の希望の有無
を記し,
kyoiku@mext.go.jp
までお送りください。
関東ブロックと西日本ブロックは,開催日前日まで受け付け可能です。

※本協議会は,第一日目及び第二日目ともに,途中出席・途中退席を可能としま
すが,第二日目(ワークショップ見学)のみの参加は御遠慮いただくようお願い
します。