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6月22日からのterraceの「会」のラインナップとか、なんとか

6月22日からのterraceの「会」のラインナップとか、なんとか published on

terraceでは、「会」と称して、週5日6回のZoomでの集まりを行っています。
イベントっていう言い方がしっくり来ない感じの集まりです。

terraceの「会」ってなに?

簡単に言うと、Zoomで集まっておしゃべりしようよ。
って言う集まりです。
参加は自由です。
見学もOKだし、途中で入退場しても大丈夫。
みんなの広場みたいなもので、そこに集まって、本を読んだり、ゲームしたり。
それを聞いていることもいいし、気が向いたら参加してくれると嬉しい。
そんな感じの集まりです。

参加の仕方ってどうすればいいの?

まずは、スマホの場合はZoomのアプリのインストールをお忘れなく。
詳しくはzoomの公式HPをご覧ください。
https://zoom.us/

参加の仕方は、terraceの公式のFacebook
https://www.facebook.com/terracehouse/
もしくは、Twitter
https://twitter.com/terrace_ncc
から、メッセージを送ってもらえれば、ZoomのURLとパスワードをお知らせします。

6月22日からの一週間の予定

月曜日と金曜日は、劇団桃唄309のキャンペーンとコラボして、劇作家 長谷基弘の作品を読む会を行っています。
劇団桃唄309のキャンペーンはこちら
http://www.momouta.org/b/news/2020/05/29/691/

月曜日 20時半 #なんか読む会(桃唄コラボ)

短編戯曲『とべ! 焼却炉!

作・長谷基弘 上演時間28分 男3女1
新宿西口で待ち合わせ、目張りしたバンに乗せられた。連れて行かれたのは山奥。三ヶ月間たった一人で焼却炉の番をし、時たまスイッチを入れるだけの仕事。他の誰かと会ったり触れあったり連絡を取ったりしてはいけない。給料は悪くないし余裕、と思ってはみたが、日が経つにつれ……。
劇団桃唄309 短編劇集シリーズの記念すべき第1作目。
2012年初演。2018年再演。

ゆるゆるっと役を割り振って適当に楽しく戯曲に触れ合おう。
そして、おしゃべりをしよう。という会です。
漢字の読み間違いとか、ちょっと間違えたりも気にしない。
戯曲をとにかく楽しく読んでみよう。っていう会です。
ぜひ。

火曜日 20時半 #アノナツカシキ会

Zoomで集まって、ちょっとしたおしゃべりを基にしたゲームをしています。
terraceで考案したゲームをやる予定です。
もしかしたら、新作ゲームもやるかもしれません。
詳しくは、参加してのお楽しみ。ということで。

水曜日 おやすみ

木曜日
14時 
#アヤダさんちの献立を考える会

terraceのメンバーの綾田の家の食材を用いて、問題解決型のワークショップみたいなものをやります。
大袈裟な言い方をしていますが、要はある食材や綾田の料理スキルというような限定された条件を基にして、みんなで話し合いをして、献立を考えるというものです。
問題解決型ワークショップのお手本みたいなことになりそうだったり、ただのレシピの蓄積になっていったりしていたり、この先どこに進むんだろう。

20時半 #青空文庫を読む会(戯曲)

 作・長谷川伸 『瞼の母』(大詰)
https://www.aozora.gr.jp/cards/001726/card56089.html

たぶん、名前は聞いたことがあるけれども観たことががない。
読んだことがない。もしくは、観たことがあるけど、自分で声に出したことがない。そういう戯曲を気軽読んでみよう。

そんな企画です。
前々回までは、「女の一生」を読んでいました。
「瞼の母」は言葉の流れがとんとん拍子で進んでいて、読んでいてとても気持ちがいいです。
読み間違いとか解釈がどーの。なんて難しい話は一切しません。
あー、ここ読んでて、楽しかったな―。あの人の声が良かったな―。っていうような、ゆるゆるな感じで読んでます。

金曜日 20時半 #なんか読む会(桃唄コラボ)

短編戯曲『食い逃げカフェの小さな日記

作・長谷基弘 上演時間30分 女2男1
脱サラしカフェ起業した女性二人。がんばってはみたものの、店はいまいちパッとせず、毎日食い逃げされてばかり。立地のせい? 自分たちのせい? いろいろ原因を考えてみるが思い当たる節がない。そんなある日、キッチンの片隅に貧乏神を発見。なんとか追い出そうとするのだが……。
2014年9月初演(劇団桃唄309)。落語的世界観で贈る短編コメディ。

月曜や木曜の読む会と同じテイストで、配役をして、読む。
そして、感想を言う。みたいな会です。

土曜日 20時 #青空文庫を読む会(小説)

青空文庫から、作品を一つ選んで読む会です。
わいわい「輪読(りんどく)」で物語を愉しみましょう。
読む人の声や聞く人の顔、漢字やひらがなを読み間違えたって気にしない。
人の声で文字を立ち上げて愉しみましょうよ。
という会です。
小学校の時にやっていた輪読を大人になってやってみるとまた味わい深いものですよ。
さて、今回は満を持して、「芥川龍之介」
ここのところ童話が続いていたので、どうなるでしょうか。
そして、みんな一度は読んでる「羅生門」
今読んでみて、どんな感じになるのか。楽しみです。

鼻:
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card42.html
羅生門
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/card127.html

今後のterraceの「会」について

まだ、考えているだけなのですが、6月中は桃唄のキャンペーンもあるので、このまま長谷の戯曲を読んで行こうと思っています。

が、7月以降は、少し予定を変更しつつ、「会」の中身を拡充していこうと考えています。

今、面白そうだな。と思っているのは、全国各地の知り合いの劇作家の作品を読んでみたりとか、そういうことも出来ればいいな。と、画策をしています。

まだ、構想段階なので、うまく行くかわかりませんが、是非。ご参加いただければと思います。

それで、今週もよろしくお願いいたします。